当社がnoteを使う理由
介護の会社がなぜ『note』?
介護の会社がなぜ『note』を使うのか? と思われるでしょう。
それは、当社の“価値”を発信するに適した媒体だと考えたからです。
現在、当社では……
Twitter(https://twitter.com/apri_yao_pr)
Instagram(https://www.instagram.com/apri_yao/)、ならびに各施設ごと
……の3つのSNSメディアを活用し、企業としての情報発信を行っています。それぞれの媒体ごとに“違い”があります。
Twitter 短文=ネタ・大喜利
Instagram 写真=ビジュアル
note 文章=“思い”が伝えられる
この『note』では、“企業メッセージ”に主軸を置いた発信を心がけています。“企業メッセージ”=当社の“価値”を載せていきたいわけです。
特に現状維持を否とし、常に新たなことへの挑戦をしています。
その根底にあるのが、当社の『経営理念』です。経営理念に基づいて企業運営がなされています。
この企業メッセージに基づいた取り組みの発信は、HPやブログ、他のSNS(の特色を踏まえた上で)ではなかなかしづらいため、オウンドメディアとしての『note』を利用しているわけです。
介護の会社だから『note』を使う。
介護で想起されるイメージはなんでしょうか?
『底辺職業ランキング 全12業種』というのがネットで炎上していましたが、世間の受け取り方はこれが紛れもない現実です。
世間に溢れている情報を見ると、さまざまな“歪曲”、“誤解”や“固定観念”、さらに自らの仕事の“価値”を貶めるような内容、自虐的な「あるある」を発信いるものもあります。
しかし、実際は非常に崇高な職業です。
認知症を患い、ちょっと前の記憶すら忘れてしまうような方が、自分の好きなことにはすごく熱中するので施設内で、その好きなことに関するレクリエーションを行ったら、その記憶だけはしっかりと事細かく覚えているとか、これまで無気力だった方がレクリエーションをきっかけで、精力的に行動した、とか。
介護は人間の不思議な力をまざまざと見せつけられる場所です。
スピリチュアルなことを言っているわけではなく、現実にそういうことが起きています。これは説明できない・解明できない人間の神秘ともいえるでしょう。まだまだ研究されるべき領域なのでしょう。
ただでさえ大都市にある会社ではありません。また、敬遠されがちな業界です。しかし、日本の人口そのものが減少していく中、比例して労働人口も減ります。一方で、高齢者施設を利用される方の数は年々増えています。
だからこそ、介護の会社である当社では、『note』で当社の“価値”を発信し続けて、「この施設で暮らしたい(面倒を見てもらいたい)」、「この会社で仕事をしたい」と思っていただき、ご利用者様と従業員のどちらか一方が幸せになるのではなく、ともに幸せになってもらいたいと思っています。
大都市でもなければ、大手資本の企業でもありません。
「山椒は小粒でぴりりと辛い」という言葉がありますが、情報発信は心がけています。
この『note』を通じて、「八尾の『あぷり』というちょっと変わった介護の会社がある」「セレッソ大阪と組んでいる介護会社」と思っていただけたら幸いです。