「一人」と「独り」
自分はどちらかというと「一人」でいる方が落ち着くことが多い
だけど
「独り」はいや
「一人」と「独り」
読み方は一緒なのに漢字が違う
後者の「ひとり」は「孤独」ってイメージが強く感じる
「ひとり」でいることが小さい頃から多くて、学校生活でも「ひとり」でいたから、俗に言われる「グループ」には入れなかった
なんでそこまでして集まって学校生活を送らないといけないのだろう?
グループに属してる人から見たら
「あの人ずっとひとりでいるよねー(笑)」
って笑うヤツらがいる
学校生活は「集団生活です!」
って言ってるようなもの
わたしには、とても苦痛でしか無かった
事ある毎に行われる学校行事
体育祭、文化祭、修学旅行…
よくある「一致団結していこう!!!」
あぁ。また始まるんか…嫌だな…
としか思えなかった
もう一人の自分が演じて何とか乗り越えては来たけど
ただただ苦痛でしか無かった
でも本当は
独りでいるのが怖かった
周りからの視線が怖く、一応グループに属している「ふり」をしていた
そんな自分は浮いてるやつとしか思えなかった
大人になって代償が付き纏っている
よく「人間はひとりで生きていけない」と言われるが、なんかそうなんかなぁって思い始めた
将来はパートナーと結婚して、子供が産まれて…
という夢を描いているものの、本当にそうなるのか?と疑問を抱いている
人間って結局
誰かと居ないと孤独を強めてしまうんだろうな…
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