タイトルのない雑記
慌ただしくも平穏な日々が流れる。
新たに始まった仕事は、半月温めていた緊張をよそに驚く程に居心地がよく働きやすい。自分の今までしてきたことが評価されここに居られるのだから、今まで以上に力を発揮させよう。
個展については来年度の休みがまだはっきりとわからないために、少し間が空いているが、今の仕事が慣れて余裕が出来てからでいいだろうから、11月くらいを目標にしてみようかと思う。
それまでに体型も戻しておかないと。
…と、ここまで書いて2日前に眠ってしまったみたいで、下書きにこれが残されていた。
そういえば先ほどこんな通知が来ていた。
この記事、そんなにシェアされていたのか。知らなかったので少し驚いた。いつも気づくのに見当たらなかった。
でもどこかでこれをもとに呼びかけてくれているのなら、共感覚研究の役に立っているのかもと思うと本望だ。
研究へは、私が繋いで実験に参加することもできる(共感覚者と定義されるテストを受けた後になるが)ので、協力したいという方はぜひ、Xなりで連絡をいただけると嬉しい。
京都大学なので関西圏の方が好ましいがそれ以外でも、オンラインでできる実験もあるので共感覚者の方はお気軽に。
研究に参加している様子も、密着のドキュメンタリーで流れる。この時も太っている。もうずっと太っているからどうしようもないな。
密着取材のテレビは、どうやら全国放送になったみたいで30分も枠があるようだ。その間私がずっと出ると思うとデブ。。という後悔の念しか出てこない。
最近始めたリールで共感覚についてひたすら話しているが、たまに誰に向かって喋ってるんだろうなどと悲観的な気持ちが出てくる。
それでも、このようなテレビで取り上げてもらうことになったり研究に参加したりと、発信する意義はきっとあるはずだ。
発信力を伸ばすために頑張っているXは、フォロワーが37000人を超えた。ひとつの投稿にはいいねが1000前後つくようになった。半年前は300から500つけばいいほうだった。
朝5時半に起きる生活になっても、30分の時間を取り、少しでもおはようと言ってくれる人に返信をする。そうすることで交流をはかりリアクションをくれる人たちと仲良くなる。
必死、そう必死なのだ。何をそんなに必死なのだと言われれば発信力を持つためだ。ではなぜ発信力を持ちたいのかと言われれば伝えたい人に伝えるべき言葉を伝えるためだ、と行き着く。
何気ない日々の投稿にも張り巡らされた意味があって、そうしてアカウントは育っていく。
伝えたいことがある時に、聞いてくれる人が多いほうがいい。ボソボソとつぶやいても聞いてくれる人はいないのだから(もちろん誰にも届かなくていいボソボソと呟くためのアカウントもある)
まぁ、なんだとりあえず働き始めたら痩せるだろうと思ってたのに逆に体重は増えていて、腹が立ち芋を揚げてやけ食いした十字架を今日は背負って眠ろうと思う。
なんでこんな痩せないんだ…もしかして、いやもしかしなくても薬のせいかな。困ったなぁ。
まとまりのない雑記になってしまったので、このへんで。タイトルが思い浮かばないからそれをタイトルにしよう。
それでは。
山口葵