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瀬戸内国際芸術祭2022

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現代アートと瀬戸内海の島めぐり
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#芸術祭

#3【瀬戸芸】直島で感じる現代アート 草間彌生と李禹煥が作る空間

#3【瀬戸芸】直島で感じる現代アート 草間彌生と李禹煥が作る空間

大きな黄色と赤色のカボチャが目印で、
現代アートの聖地として注目を集めている直島にやって来た。

直島のアート直島行きのフェリーは水玉模様。

草間彌生さんの水玉模様のカボチャにちなんで描かれたもので、直島に着く前からワクワクさせてくれる。

直島と言えば、「自然・建築・アートの共生」をコンセプトにしたベネッセハウス ミュージアム。

安藤忠雄の建築という贅沢な空間の中で、草間彌生や李禹煥など代表

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#1【瀬戸芸】男木島の文化に溶け込む現代アートとタコと猫の関係

#1【瀬戸芸】男木島の文化に溶け込む現代アートとタコと猫の関係

瀬戸内国際芸術祭は、島のゆったりとした時間や自然の中でこそ感じることができるアートの良さがありました。

美術館に並べられているものを鑑賞しに行く感覚とは全く違う、島の生活のすぐ隣にある現代アート作品。

民家や病院だった建物自体がアート作品に生まれ変わっていたり、草むらの中や海辺にアートが置かれていたり。。

島の中にある作品を探し求めて、島内を散策するというスタイルは、ただ鑑賞するのではなく、

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