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お客様の心に刺さるほめ方 3選【理由・質問・繰り返し】

昨日、「ほめ上手になりたいなら無理にほめるのをやめよう」の記事を投稿しました。

「お客様をほめなきゃ!」とほめることに必死になる前に、ほめどころ=お客様の素敵なところを見つける力を磨いていくことが大切ですよ、というの話。

こちら↓↓

さてさて、今日は昨日のほめるスキルの続き。

「お客様のほめどころは見つかったけど、実際にどんな風にほめたらいいの?」というお悩みもやはりありますよね。

お客様の心に刺さるほめ方を3つのポイントでお伝えします。

昨日の記事とあわせて読んでいただける嬉しいです。

□お客様の心に刺さるほめ方3選

【理由・質問・繰り返し】

①「理由」を伝えることで信頼度があがる

「お似合い!」「すてき!」「かわいい!」だけだとお客様は「ほんとに思ってるの?!」と疑ってしまいます。しかし、理由をつけくわえると一気に言葉の信頼度があがります。

例えば、
「色白なので、お似合いですね」
など、なぜ似合うとおもったかの理由を加えます。
適当にほめてるのではなく、ちゃんと見てほめてることが伝わるので、ほめるときは理由をセットに伝えてみましょう。

②「質問」することで好感度があがる

たとえば、
「こちらのバッグ素敵ですね!ちなみにどこで購入されたんですか?」

など、ほめたもの(こと)に対して興味をもって質問をするとお客様に好感をもっていただきやすくなります。

なぜなら、自分自身や自分のこだわりに興味をもってくれる人に対しては親近感がわきやすいからです。

「ほめる+質問」は、その後の会話が弾みやすくなったり、距離を縮めるきっかけになります。

③繰り返すことで本気度がつたわる

一回ほめるだけではなく何回か繰り返しほめることで、「ほんとに思ってくれてるんだぁ!」と本気度が伝わりやすくなります。

繰り返す際のポイントは、少し時間をあけて再度伝えることです。

たとえば、
「こちらのバッグ素敵ですね」
と一度ほめたとします。

その後、少したってから、
「やっぱり素敵ですー。」とぼそっともう一度ほめる。

「何度も言いたくなるくらい素敵!」の気持ちを伝えていくイメージです。

何回も同じことをほめるのに抵抗がある方は、
「何度も言っちゃってすみません」などの一言を加えてもokです。


□まとめ

お客様に喜んでいただくほめ方のポイント
①理由を伝える
②質問を加える
③繰り返し伝える

ほめ上手になることは、接客だけではなく、職場のメンバーとの人間関係や家庭内のコミュニケーションでも活かされます。

ぜひ、お試しください。
最後までお読みいただきありがとございます。

*note投稿 15日目*
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