狛織アオ

成人済み。プリンに狂わされているアカウント。オリトレメインに活動中🍮

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◆アオ家CSまとめ◇

アオ家のCSをまとめてます。企画/創作一緒にしています。 ◇ポケモン企画(Twitter、pixiv) ▷ポケモンエクスポジション(ポケスポ) ▼アㇷ゚カㇱ ▼キヤイ/博物館員CS ▼シュカ ▼リベルラ ▼ハーシム ▼マーディア ▷アルカナ地方 ▼ナツヤ ▼ジンドゥ ▼ソウゴ ▼アカリ ▼ムクロジ ▼シンシア(撤退済企画から流用) ▼オルガ ▼マーク ▼トト ▼ココ ▼スバル ▼ヒ ▼ハツミ ▼シャドウ(ルトゥフ) ▼グラキエス/ミユキ ▷レンジャーユニティ!! ▼ル

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      本垢が凍結されているのでCS置き場として。詳細とか増えてきたら個別記事増やすかもです。 (唯一関係成立済は★で表しています) ▼饕雙/饕影

      • ◇キャラ紹介(ルヴィニ)※編集中

        CSに書ききれなかった分とか備忘録代わりに色々書きます。 ※本垢が凍結されており個人所持垢が全て鍵垢な為、CS代わりとしても運用しています。 『参加企画:コランダ地方で輝く君へ』 ◇プロフィール ◆名前 ルヴィニ (ルヴィニ・ハーヴィ) ◆性別 ◆年齢 ◆人称 一人称: 二人称: 敬称: ◆好きなもの ◆苦手なもの ◆好きなものへの態度 ◆苦手なものへの態度 ◆性格 ◆戦闘や身体能力 ◇関係一覧

        • ◇キャラ紹介(カルゼ)

          CSに書ききれなかった分とか備忘録代わりに色々書きます。 ※本垢が凍結されており個人所持垢が全て鍵垢な為、CS代わりとしても運用しています。 『参加企画:コランダ地方で輝く君へ』 ◇プロフィール ◆名前 カルゼ (カルゼ・アビト) ◆性別:不明 ◆年齢:27歳 ◆人称 一人称:ボク 二人称:キミ、アンタ 敬称:呼び捨て、〜さん(目上や一回り以上の年上) 幼馴染:ユニ、お姫様 ◆好きなもの 空想すること、仕事、創作活動、幼馴染 ◆苦手なもの リアリスト、匂いがキ

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        ◆アオ家CSまとめ◇

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          笑うようになった日〈◇刀〉

          漫画2p〜3p目辺りの刀の心情。ふんわり直轄(子)肋木くん、お名前だけ江ヅさんお借りしました。  ──僕は君と友達になったことはないし、これからもならない。  一瞬、何を言われたのか分からなかった。思考停止とはまさにこのこと。全身が凍りついたように固まり、足元がぐらぐらと揺れているような感覚。  衝撃。これはそう呼ぶのだろうか。恐らく眼前にいるであろう少年の冷たい声色が明らかに自分を拒絶しているのがようやく分かった時、遠のいていた鳥の声や風の音が耳に届いた。  もういい?

          笑うようになった日〈◇刀〉

          『さみしい』は見つからず〈◇刀〉

          刀が感情を制御できずに人にぶつけたのが珍しくて書き起こしました。子肋木くんが去っていった時のお話。セリフ増量脚色強めなので都合悪ければパラレル扱いで……( ▼お借りした方 若江ヅさん (お名前や存在だけ…)子洗朱くん、子肋木くん  別れはいつも唐突に訪れる。いつものように迎えた朝、友人の肋木が村から消えた。友人と言っても刀が一方的にそう思っているのであって、他者から見てそういう間柄であるのかは定かではないが。  その友人が数日経っても彼は戻ってくることはなく、刀は普段通り

          『さみしい』は見つからず〈◇刀〉

          コランダ地方CS

          本垢が凍結されているのでCS置き場として。詳細とか増えてきたら個別記事増やすかもです。 (唯一関係成立済は★で表しています) ▼ルヴィニ (※半公式キャラクター) ▼イヴ ▼ハウンド (※現在はダグシティのジムトレーナーを辞して、クゥラの便利屋で働いています)

          コランダ地方CS

          フォロワー忍者村CS

          本垢が凍結されているのでCS置き場として。詳細とか増えてきたら個別記事増やすかもです。 (唯一関係成立済は★で表しています) ▷村の忍▼豪楽 ▼朱楽(★) ▼苛楽(★)

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          初めまして、優しい人〈◇カルゼ〉

          ▼お借りした方 ユニたゃ テオさん、オスカーくん  その日はユニに新作の服のアイデアを見て欲しくて彼女の家を訪ねた。が、本人はいなかった。彼女の家族に聞けば一人で森へ出かけたのだという。彼女が一人で森を散策することは特に珍しいことではない。散策といってもすぐ帰って来れるような距離しか歩かないからだ。ウィグリドの森は広い上に奥はリーグ協会によって通行ができないようになっている。待っていればその内戻ってくる筈だ。  しかし、それでも心配なものは心配だ。理由は勿論彼女の体のこと。

          初めまして、優しい人〈◇カルゼ〉

          呪は毒にて〈◇朱楽〉

          朱楽の恨み言話。 ※嘔吐描写があります ▼お借りした方 江ヅさん (お名前だけ)ちどめさん  子は親を選んで生まれてくる。と誰かが言っていたような気がするが、俺はそう思わない。生まれて此の方、ただの一度も。親を選べるのならば誰もが幸福な家を選ぶに決まっている。温かくて美味い飯、そこそこ柔こい布団、優しい親、気の置けぬ友。全てを持った奴はそりゃめでたいだろう。俺には関係ない話だが。  そう、関係ないのだ。この村に、あの女の腹の中から産み落とされてしまったからには。 「遅ェ

          呪は毒にて〈◇朱楽〉

          灼花の呪い〈◇苛楽〉

          苛楽の寿命がどうして短いのかという話。 ※存在だけお借りしました 梔子ちゃん  冷たく光る月が煌々と辺りを照らす晩。周囲に倒れ伏すのは商品を狙って襲ってきた盗賊一味の死体。どれもこれも殆ど四肢や首がもげた状態で血の海が広がっている。 「苛楽殿」  手に持つ朱塗りの鉄扇をしまわず盗賊の生き残りがいないか一人一人の死体を確認していた時、若い女の声が自分の名を呼ぶ。その女はこの惨状を殆ど一人で作り出した居合を得意とする盲の剣士。普段は村に駐留している直の者だが、今回は商品の護衛

          灼花の呪い〈◇苛楽〉

          命を偲び、生命を寿ぐ〈◇刀〉

          幼少期交流が許されたので勢いのまま書きました。朝火さんが生まれたばかりの子刀時代の話 ▼お借りした方 (子)昼凪さん (赤子)朝火さん 夜右衛門さん  その日は義父の七兵衛に連れられ習いたての三味線を手に、彼の昔馴染みである夜右衛門の屋敷へと遊びに行った。刀が七兵衛について行ったのは自分と同じく芸事を嗜む昼凪に会いたかったのが主な理由である。元々潜入任務の教育の一環として七兵衛の指示で習わされた三味線や琵琶だったが、拙い音でもそれに合わせて楽しげに舞ってくれる昼凪の存在は

          命を偲び、生命を寿ぐ〈◇刀〉

          『刀』になった日〈◇刀〉

          見習いが明けて初任務を受けた話。微妙にグロ、胸糞かもしれない。  初めて人を斬ったのは十五の春だった。冬を終えたばかりで肌寒さが残る季節、あちらこちらで咲き始めた花の匂いが街道で微かに漂っていたことは今でも覚えている。しかしそれよりも濃く、強く残っているのはいつだって血の臭いで。  べっとりと服についた生暖かい鮮血は戦闘ですっかり冷え、春先の風が吹けばふるりと身が震える。今し方斬り合いをしたくノ一は浅い息を繰り返しながら絶えずこちらへ殺気を向け、ざりざりと土を掻くように身動

          『刀』になった日〈◇刀〉

          鬼が出会い、死線が交わる〈◇豪楽〉

          どんぱち(開始だけ)やりたかっただけでござる。 ※注意されたし※ 微グロ(首がその辺に転がってる) ▼お借りした方 双子鬼さん達  血の雨が降っている。怒号や鍔迫り合う音が飛び交い、時折馬の嘶きや断末魔も聞こえてくる。有象無象が血肉と腑を散らす戦場から少し離れた山に鬼は立っていた。 「つまらねェ。全員死んじまった」  足元に転がる首を蹴り、鬼が溜息を吐く。刃こぼれの酷い薙刀にはべっとりと赤黒い血が纏わり付き、柄も元の色が何だったのかも分からない程濡れていた。 「俺もあっち

          鬼が出会い、死線が交わる〈◇豪楽〉

          むかしばなし〈◇豪楽〉

          ※注意されたし※ 流血描写あり、嘔吐描写あり、多分微妙〜〜〜〜にグロでござる  お前は鬼の子じゃ。  幼き頃、そう母が罵倒していた姿は今でも覚えている。周りの娘達よりも体が大きく、村の男達より剛力で、短気なのも災いしてか癇癪一つで大の大人も投げ飛ばす。そんな娘が人の子の筈がないと。哀れな母よ。鬼の子を孕んだと村人に指さされ続けた母は心を病み、恨みの込もった目をこちらへ向け、行き場の無い感情を呪詛へと変えて、ぶつぶつ、ぶつぶつと娘へ吐きつける。誰もが疎ましく思っていた当の本人

          むかしばなし〈◇豪楽〉

          ボクはキミの魔法使い〈◇カルゼ〉

          ▼お借りした方 ユニたゃ 「いっしょに、いってもいい?」  消え入りそうな声でそう言った幼馴染の肩は震えていた。今にも泣きそうな、何かに縋るような潤んだ目は怯えの色を隠そうとしながらも真っ直ぐこちらを見つめていて。振り絞った勇気と言葉の中にどれだけの葛藤があっただろう。  最も大きな理由は彼女の体質。突発的に訪れる夢魔の誘いが彼女を現実から引き離す。呪いのような眠りに幾度となく周囲は諦め、見放し、去っていった。中には体質を本人の怠惰が原因と決めつけて糾弾する者もいた。彼女は

          ボクはキミの魔法使い〈◇カルゼ〉