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19.家族にアーユルヴェーダ食を振舞う(復習)〜2024.4月〜
《本日のディナー》
・ライムライス
・ズッキーニとアスパラソテー
・じゃがいものパティ
・トマトとセロリと豆のスープ
(+タンドリーチキン)
習ってきたアーユルヴェーダ食を家で復習し、家族に振舞うシリーズ。3回目投稿です。作った日は4月下旬の最高気温24℃の暖かい日でした。
我が家の庭のアスパラが収穫できる時を待って作りました。今回のメニューは上記の通り。
今回は…。
ら、ラ、ライムライス!
(受講中の心の声)
おぉっ(゚∀゚)。先生、そうきましたか。柑橘系と米を混ぜるのは私事ですが、お初ですぅー。
ライムは冷性で火照た体を冷やす夏にぴったりな食材だそう。
雪の降る田舎暮らしのアラフォー女は、お料理で穀物に柑橘系を入れたことが無い。ライムの記憶はライムのお酒を少々嗜んだことがあるくらい。ライムの木も見たことあるかないかも記憶がない…それくらい縁のない果実。だが、好奇心は刺激される。
数カ所行ったスーパーのライムは、すべて外国産だった。農薬表記が無かったのが気になるが、復習することが目的であるため購入した。(アーユルヴェーダ食は食品添加物をNGとしている。アーマ蓄積され、消化不良を起こす)それ以外は国産のもので準備。じゃがいも、大豆、アスパラはうちの畑のものを使用。姑作の自家製だ。
先にスープづくり。習ってきたレシピに食べやすいように日高昆布だし汁で仕上げてみる。(実習では昆布出汁を入れていないが、家族が食べやすいように、植物性出汁を加えてみる。先生も食べやすいするため昆布出汁を合わせてもいいかもとおっしゃっていた。)セロリの筋をとって煮込み、繊維がないだけでとても口当たりが良い。
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背景が雑でございます。苦。
じゃがいもとにんじんパティは、マスタードをテンパリング。パチパチ跳ねてくる為、鍋蓋を盾代わりに左手で持ち、火傷防止の戦いをする。そこに擦った人参を入れ、茹でたじゃがいもとテンパリングしたスパイスオイルを混ぜ、コロッケ状にする。そして焼く。
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みじん切りのニラを少々混ぜる。
ニラは姑の農家仲間からのお裾分け。
そしてライムライス。
ムング豆を事前茹でておいたものと、ターメリックなどのスパイスやハーブで炒める。仕上げに生ライム絞ったものと混ぜ合わせ完成。
香りが爽やか〜(*´∀`)
アスパラとズッキーニのソテーは、定番ハーブとスパイス、仕上げにレモン汁使用。アスパラはこの季節の野菜。やっぱり旬の野菜は正直美味しい
細胞が喜ぶ。(味付けしなくても茹でるだけでもおいしい)
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この不揃いさが自然の恵みだと思う。
(違う野菜もついでに混ざる)
…というわけで、今回も完成です。
♪\(^o^)/♪
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美味しく食べるよー♪
中学生の息子はズッキーニが好きではないため残す。娘は豆が主張する料理が苦手なようでスープ野菜だけを食べていた。じゃがいもパティはコロッケの具のようで食べやすい。意外だったのが、ライムライス全員残さず食べていた。ムング豆と炒ったクミン、これにライムの清涼感が口に広がると、異国の味のなる。もう一度、夏の暑い時期にもう一度食べたいなとおもった。この人達は基本、なんだかんだで食べるのが好きな人なんだなぁ、と客観的にと感心した。
昨年の夏は35℃という夏日が続き、ピッタ増悪で頭痛、吐き気、めまい、怠さの症状で自律神経が狂った。今年はピッタ増悪しないよう食事を意識して食品を摂取したい。今年の夏はバテずに乗り切りたいです。
それではまた。(^^)
〈番外編〉
note投稿者のレシピに刺激を受け、タンドリーチキンに挑戦。朝からスパイスやヨーグルトを混ぜて漬け込みした。が、レシピが鶏もも肉だったのに鶏むね使用し、ケチャップを控えめにした結果、薄味でスパイスの良さも引き出せず。まとまりがない味になった…。どこかでまた再チャレンジです。
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食べたい人は、トッピングで食べるスタイル。
リベンジの必要あり。