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過食を卒業する「最後の一手」となったもの~一度も病院に行かず、7年間にわたる過食から卒業した方法~


こんにちは、あんず雨です❁︎



私が過食症になってから
卒業するまでには、
7年もの歳月がかかりました。




その7年間、過食を治すまでに
色々な段階がありましたが
長々と書くのは苦手なので、



今日は端的に
「過食が治った最後の一手」
のみお伝えしようと思います⟡.·





具体的な方法について触れていく前に、
頭に入れておきたい大切な前提条件があります。
それは、過食する原因は3つに分かれるということです。

1.栄養不足(拒食やダイエットの反動)
2.ストレスや不安、孤独感を
  過食で紛らわしている
3.砂糖、乳製品、小麦、油への中毒


あなたはどれに当てはまりますか?
それによって対処法が全く変わってきます




私の場合、過食が始まって
数か月も経った時点で
栄養不足は解消していたはず。



なので親子関係の見直しや自己分析、
あるいは占いなどを通して心の問題と
ひたすら向き合っていました。



それで精神的にかなり楽にはなりました。
しかし、突然来る過食衝動の波だけは
何年経っても止みませんでした😭



実は30代に入るまで、
3番の食べ物が持つ中毒性について
盲点、知識不足
だったのです。



何年も過食が止まらなかった理由。
心の問題が原因という段階はもう通り過ぎ、
食べ物自体の中毒になっていたからだったんです😱



今年に入ってようやく
過食をやめることが出来たのは
食べ物自体が持つ中毒性の怖さについて知り、
四毒と言われる小麦、砂糖、乳製品、植物油
を控えることが出来たから。


そう、私が過食を卒業する
最後の一手となったもの。



それは「四毒」をやめて、
和食中心に「上書きする」

ということ。



四毒については吉野敏明先生がYouTubeで
丁寧に解説していますので
詳しく知りたい方は是非見てみてください♪




過食する時、和定食が食べたい!
ワカメや魚をお腹いっぱい食べたい!
とはならないと思います。


でも、ポテチやケーキや菓子パンなら
詰め込みたい、いくらでも食べられる!!😤

それは何故でしょう?


これらの食べ物には先ほど言った
四毒が含まれており、
それ自体が中毒性を持つからなんです。


口にすると脳の快楽報酬系に入るので、
いくらやめようと決意しても
どれだけ心の問題に取り組んでも、
すぐに取りつかれたように
食べてしまうわけです。



小麦、砂糖、乳製品、植物油は
アメリカGHQの方針によって
戦後から輸入が始まったもので、
そもそも日本人の身体に合う食材ではありません


たとえば小麦は身体に炎症を起こして
アトピーや花粉を悪化させ、
砂糖は血糖値を乱し、鬱っぽい思考をつくります。
そして4つのどの食材も摂り続けていると
将来的に大きな病気をつくるリスクがあります。


ですが、どんなに身体に悪いと分かったところで
中毒性があるこれらの食材を突然やめろと言われても、
今現在過食が止まらない方には無理難題です。


だからこそ、日本人の身体に合った
美味しい和食を食べ続け、ひたすら
ココロと身体を上書き
していく。


方法はそれしかないと思います。 
良い恋人と出会えれば前の恋人に
興味が無くなって忘れられるように(笑)、


たとえ何回つまづいても、
淡々と「上書き」し続けていくことで
そのうち4毒への興味が自然と無くなっていきます。



次回は、私が今現在どのような食生活をして
どのように上書きをしたのかについて
書きたいと思いますᴖ  ̫ᴖ


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