【学研まんが】氷のひみつ オススメ度:★★★(1〜5)
テーマ
特化してます。
漠然としそうなテーマ設定ですが、
氷の利用の歴史や製氷会社の成り立ちなど、
過去の話が多めでした。
実用性
知識として。
おいしい食べ方とかは記載なし。
ストーリー
男女主人公がコンビニでロックアイスが
きれいだと言っていたら、
氷の妖精ロッくんによって氷の世界に招待されます。
氷の利用の歴史が説明されたあと、
現代の製氷工場に見学へ。
ひととおり説明が終わると、
元のコンビニに戻っていて、
時間は進んでいなかったという白昼夢系の展開です。
全体的にコミカルな展開ながら、男の子主人公が
ピンチに陥る場面(バーチャルではない?)もあったりします。
ファンタジー
氷の妖精ロッくんが案内役。
工場の職員とは知り合いで、
氷を作る者たちの気持ちが形になったのが
ロッくんだと説明されていました。
左腕を回して温度を下げる能力を持ち、
逆回転することで温度を上げることもできます。
他にも、過去にワープ(バーチャル体験)、
工場にワープ、服を出現させるなど意外と多彩。
一行知識
明治初期、五稜郭の濠の氷が
「函館氷」として販売された。
冷蔵庫の説明のところは、
エアコンと同じ仕組みでした。
違ったアプローチで何回も学ぶと、
記憶に残りやすくなりますね。
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いつも図書館で本を借りているので、たまには本屋で新刊を買ってインプット・アウトプットします。