【学研まんが】日本郵政のひみつ オススメ度:★★(1〜5)
特別編とはいえ、社名そのものがタイトルになっているのは珍しいです。
テーマ
日本郵政自体が複数の事業を持っている持株会社なので、幅広めです。メインは郵便。
実用性
生活に関わるでテーマではありますが、実用的な情報というよりは歴史の振り返りが多めです。
ストーリー
男女主人公が、呼んだら出てきた前島 密から郵便の歴史を学びます。一応、女の子主人公が田舎のおばあちゃんと手紙のやりとりで思いを伝え合う、というストーリーもあるにはありますが、前島 密の特殊能力でおばあちゃんの姿を見てしまうので手紙の恩恵が薄れている気が。
ファンタジー
日本郵便の父・前島 密が登場。万年筆で時空を操り、主人公たちに過去の光景を見せています。また、現代では、郵便局で働いている人に話しかけられるように魔法をかけています。郵便局のことならできないことはないらしいですが、過去の人とは話せない、と明言あり。能力はシンプルにこのふたつだけです。
一行知識
郵便局には防災に協力する責務があり、多くの郵便局長が防災士の資格を持つ。
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いつも図書館で本を借りているので、たまには本屋で新刊を買ってインプット・アウトプットします。