【学研まんが】ほたてのひみつ オススメ度:★★★★(1〜5)
テーマ
特化してます。北海道漁連の海産物三部作の中では、ほたてが一番お高いイメージですね。
実用性
ほたての生態をはじめ、養殖から加工まで、幅広く説明されています。栄養価の説明や料理法の紹介も。ほたては普段買おうともしていなかったんですが、ちょっと候補に入れようと思います。
ストーリー
ほたてに詳しいと言った女の子主人公が、ほたての妖精ホタテーヌにイチャモンつけられて、友人の男の子主人公と一緒にほたてについて学んでいきます。主人公たちは関東在住で、ストーリー全体を通して関東と北海道を往復しています。男女主人公と妖精に加えて、港で働くミナト君、クラスメート(アメリカ系・中国系も)など、登場人物多め。
ファンタジー
ほたての妖精・ホタテーヌが案内役。途中で仲間のマキ君・ミミちゃんを召喚し、説明役を任せる場面も。 海産物三部作の他のキャラクターも登場し、妖精同士がスマホでメッセージをやり取りしてるのが謎にリアル。スマホケースもちゃんと自種族モチーフです。
ほたて漁を魔法で見せて!→実物を見なさい→夏休みに北海道(祖父がいる)へ、というリアルさを見せるも、漁見学は危ないからとを断られたら「空飛ぶほたてカーペット」に乗って漁見学に行ったり、後半は魔法を乱発してます。夏休みから4月へタイムワープしたり、防寒具を召喚したり、かなりアクティブ。
一行知識
日本の水産品の輸出額のうち、2割以上をほたてが占めている(10年以上にわたって最多品目)。
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いつも図書館で本を借りているので、たまには本屋で新刊を買ってインプット・アウトプットします。