読書まとめミニ『こどもロジカル思考』
『こどもロジカル思考 なぜ論理的に考えることが大切なのかがわかる本』 茂木 秀昭 監修、バウンド 著
概要
ロジカルシンキングについて学び直したいと思い、読んでみました。学び直したいモノは色々ありますが、あえて子ども向けの本を選ぶことで、以下のメリットがあると考えました。
・浅く広く学べる=重点的に掘り下げたいところを見つけるために便利
・表現が平易で文字数も少なめ=読書時間を抑えられる
・図や例え話が豊富=わかりやすい図解やアナロジーのインプットになる
今回は、ガッツリ読書まとめをするのではなく、覚えておきたいことを3点に絞ってアウトプットしてみます。
① 主張・論拠・データの三角形を意識する
論拠をもとにデータを集めるのが演繹法。データを集めて論拠を見つけるのが帰納法。
② 原因と結果の因果関係、双方向の相関関係
一方通行なのが因果関係、双方向で変化しあうのが相関関係。
2つ以上の関係から生まれる、疑似相関。
③ バイアスを認識して自省する
・確証バイアス
・後知恵バイアス
・正常性バイアス
・計画錯誤
・内集団バイアス
・同調性バイアス
・アンカリング効果
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いつも図書館で本を借りているので、たまには本屋で新刊を買ってインプット・アウトプットします。