◉甘いモノが食べたい時は何を食べるかで体は変わる

みなさまこんにちは
『薬膳と養生で毎日をかろやかに！』をお届けしている

「ほのぼのやくぜん」クニヒロ.ミユキです。

肉体労働や頑張って仕事をしたあと、アタマを使って集中した後って、無償に甘い物が欲しくなります。

チョコレート
アイスクリーム
大福
プリン
シュークリーム
ケーキ
甘々なお菓子などなど…

「甘い物は別腹！」
「頭使ったからブドウ糖補給！」
「動いたから食べてもヘーキ！」

と、謎の自信を持って食べ漁っていた過去の私…。

疲れた時にはチョコレート！や
アタマを使った後にはブドウ糖を！って

見たり聞いたりした事ないですか？

あれね
(ただ)商品を売るためのキャッチです！

でも間違いではないの。
カラダの反応を上手く利用しているだけ。

確かに
疲れた時や空腹でイライラする時に
甘いモノを食べると落ち着きます。

何となくカラダが満たされた感じ。

ですが
本来カラダが欲しているのは

芋類、米、豆類、キノコ類などに含まれる糖分

甘いモノを欲する機会が多いのは
ただ単に疲れているのでは無くて

胃腸が弱っているサインです。

胃腸が弱いことと食欲がある事は比例しません。

胃腸が弱いことに気づかずに
食欲のまま食べたいモノを食べているだけ…

だったりしています。

胃腸に負担がかかっているサインとして

・食後に猛烈に眠くなる
・食後の胃もたれを感じる事がある
・食後は動けないor動きたくない
・どうしてもお腹いっぱい食べる
・デザートは別腹

まだまだありますがとりあえずはこんな感じ

あと、寝ている時にヨダレが多いヒトは確定です！

巷の情報には
疲れたら焼き肉食べて精力つけよう！
美味しいものを食べてリフレッシュ！

などといった食欲をそそる映像と共に流れますが

コレって
カラダが欲する事と正反対の事をしています。

逆に胃腸にトドメをぶちかましてます。

疲れを感じている時
カラダがなんだか重い時
ため息ついてる時などは

美味しいもの…というより

消化に良い薄味なお食事か
お芋やお野菜たっぷりの野菜スープ
焼き芋やふかし芋などがオススメ。

「甘いモノが無償に食べたいなぁ…」という時に、サツマイモにしたりおにぎり一個にしたりしてみて下さい。(コンビニのおにぎりは油分が含まれるているので余りオススメしません)

そのうち「甘いモノ食べたい」が無くなります。

直ぐには変わりません。
内臓ダメージにもよります。

少しずつ少しずつ、カラダに必要な栄養素が行き渡り、胃腸が整ってきた時がその時なので。

ちゃんとその時まで待ってあげて下さい。

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それではまた！