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ふと思った感じた考えた

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思いつくまま、思い出すまま、ふと書きたくなるようなこと
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記事一覧

知らず知らず母を責めていた、そして手を離していく

 母の話は分かりづらい。  主語がないのはよくあることだけど、感情と思い込みに走るあまり…

アンカシモリ
20時間前
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可哀想じゃない私

 父について語る時、最初に出てくるのが『怖い』という単語。幼少期に父から受けた恐怖心が多…

アンカシモリ
1か月前
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『誰かのせいで不幸な私』に溺れる私

 今朝ちょっとしたことから夫に怒りを炸裂させた、原因は私の収納スペースに夫の私物が侵食し…

アンカシモリ
2か月前
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顔色を伺う病

 前の記事で「人にどう思われるかこわい」という思いがあることを書いた。  そしてもうひと…

アンカシモリ
2か月前
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どう思われるかこわい病

 人にどう思われるかこわい、ということをもう随分無意識にやって生きていると思う。ただそれ…

アンカシモリ
2か月前
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心通うこと。

自分がメインでやっているSNSのアイコン、さらっと線画で描いた似顔絵なんていいなぁ、とふと…

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それが今の正直な私

先日、義理の親戚という人とある場面で会い、オフィシャルな場で数回会ったところで「今度家に遊びに行っていいですか?」と言われ、心底びっくりした。私の中にはまったくない発想だったから。 まず、ほとんど初対面にあたる人の「家に行く」という発想がない。 そして、親戚付き合いは面倒なのものだと思ってる(特に義理の関係って…)。 さらに、自宅に人を招くこと自体、得意ではないというか。 そんなこんなで、動揺しながらはっきりとした返事をせずにお茶を濁してしまった。 そう、そこの叔母

肉親=盲目的に大事にしなきゃない関係、の時代は終わった。

実家家族とのつき合いって、私にとっては長く鬼門だった。 肉親だから愛着もあるけど、かとい…

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自分で立つ

母は子供と出かけるのが好きだ。でも私は、母に「どこどこに行こう」と誘われるとげんなりして…

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好きで嫌いで、嫌いで好きで、

実家に帰ると、母があれこれ世話を焼いてくれたり気遣ってくれるのがわかる。 だから、母に対…

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怒りって

最近近所にオープンしたばかりのお店の口コミ評価がかなり低くて、なんなんだろうと読んでみた…

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それすらいい

自分の気持ちに気づいたら、その気持ちに基づいて行動することが正しいと思っていた。 簡単に…

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恐れることなく。 しがらみもなく。

先日、某大型衣料店に服を出してきた。 リサイクルの取り組みがあり、古着を引き取ってもらえ…

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次世代レベル/そういうプログラムを生きている

先日、ある文章を書いたことで、私は自分がほとほと疲れ切っていることに気がついた。 それは「何が悪いんだろう?」と考えること。 悪者探し。原因探し。 自分にとって望ましくない出来事が起こると、その模索が始まる。 体調が悪くなれば「私のどんな行為が原因なんだろう?」と考え、「自分が悪いからこうなるんだ」に変わり、結果、自分を責めることにつながる。 それをずーーーーーっと長いことやってきた。 過去を振り返ってみれば、さまざまな場面でその「悪者探し」を、ずっとずっと、ずっ