大豆バーガーの肉の味覚「ヘム」
元祖ベジタリアンのヤギ達(汗)
ベジタリアンや野菜重視・健康食派(私も)にとって、大豆食材は「神の食材」。
野菜重視・健康食派の私も、毎日、豆腐と納豆を食しています。
でも、ベジタリアンの人達にとっては、どうしても肉(肉の味覚)を食べたいという飢えに似た衝動を抑えきれません(汗)
そこで次々と誕生している「大豆を使った疑似肉」、特に「大豆ハンバーガー」が盛況です。
その中でも、大成功を納めつつあるのが、シリコンバレーの
「インポッシブル・フーズ」
が製造する「インポッシブル・バーガー」
「インポッシブル・バーガー」は、限りなく牛のひき肉に近い
香り、味、見た目、食感をした大豆ベースのバーガー です。
■歯ごたえは、小麦たんぱく質
■弾力のある食感は、ポテトたんぱく質
■脂肪分としてココナッツ
そして、一番大事な
■牛肉の味覚(香や見た目も)の「ヘム」
「ヘム」は、動物だけでなく、大豆の根粒部分に含有され、「インポッシブル・フーズ」は、酵素などにより、この大豆の根粒由来のヘム(レグヘモグロビン)を量産することに成功。
インポッシブル・フーズのバーガーが食べられる店舗数は現時点で約7,000店舗。
さらに巨大チェーン店の「バーガーキング(17,000店舗)」との提携で、今年末には2倍以上の店舗での提供開始も。
さらに、教育機関、テーマパーク、美術館や博物館、球場などのスポーツ施設でも導入が進行中。
大豆バーガーの爆発的普及は、ベジタリアンや私のような野菜重視・健康食派のためだけでなく、世界の人口問題と温暖化対策の切り札とも期待されています。
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