きつね色(焼く、揚げる)は [シワ、ガン・動脈硬化]の主原因
シワじゃなく、すりキズです。ハト達が手に飛び乗って古米をたべるのですが、足の爪が鋭くて(涙)
青春時代は高度成長期。工場のばい煙で山は丸裸。赤潮と工場排水が混じり黄色、緑、赤の海で海水浴。もちろん魚は背曲がり魚が大量(汗)
就職したのは「燃焼により製品を製造する工場」。
最初に、燃焼により出来る発がん物質(ベンツピレンなど)のマウス投与実験を見せられて、醜悪なガン組織に「オエ~」。
さて、きつね色にコンガリ焼けたホットケーキやクッキー、焼き菓子を頬張り、焼きサンマや揚げ物に舌鼓をうつアナタ。
①キツネ色にこんがり焼けたモノは、タンパク質や脂質が"糖"と結びついたもので、最凶の悪性物質のAGE(糖化最終生成物)。
焼くことで、大量の発がん物質が生成されます(汗)
②加熱しなくても、砂糖などの甘いものの採りすぎで体内の糖が増えすぎると、体のいろんな組織で糖化が始まります。
砂糖はとりすぎると
①肥満(内臓脂肪増加)
②免疫力の低下(風邪、インフルなどのウィルス感染が増加)
③うつの原因
④思考力の低下
⑤肌の劣化(ニキビや小ジワ)
⑥強力老化物質 "AGE"(終末糖化産物)が急増
と悪影響が一杯(汗)
直接、火で焼いたり、高速加熱するととAGEは十倍以上に。炭酸飲料などの人口甘味料は、10倍速でAGEを生成。
特に、パン食は、ごはんの3倍の老化リスクとも。
"糖化"の進む原因
★甘い菓子や清涼飲料をよく摂取
★パンや麺類、白米をよく食べる
★揚げ物や焼き物をよく食べる
★野菜をあまり食べない
★運動をあまりしない
★早食い
★食べ過ぎ傾向
★睡眠時間が短い(6時間未満)
これらの項目に複数あてはまる人は、すぐにシワシワになり超短命かも。
「酸化」による老化は、抗酸化物質を摂取することで防止可能。しかし「糖化」による老化(短命化)は打つ手が限られます。
しかし、この糖化を防止する数少ない食材が「ショウガとニンニク」。
なかでも、ショウガ(生姜)は、抜群の抗糖化作用を持ち、また、抗酸化作用も持つためアンチエイジングにダブルで効果の優れもの。
また、ニンニクの成分のアリシンは、抗糖化作用と抗酸化作用を持ち、抗ウィルス作用ももつスーパー食材ですね。もちろんスタミナアップも。
あと、香辛料(スパイス)のシナモンやクミンも強力な抗糖化作用を持っています。
とにかく、老化やガン、動脈硬化で死にたくなければ「ショウガとニンニク」の摂取ですよ。
ちなみに、私は両方とも毎日摂取しています。
さらに、「焼く、揚げる」という調理を徹底して排除していて、大半が「電子レンジでのチン」。あとは「煮る」が少しです。
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