歩かないと「キレる高齢者」になる
ヤギ餌採取(ボランティア)の途中で、砂浜でウォーキング。足腰の鍛錬にはもってこいですね。
日本だけの現象ですが、ここ20年間で、高齢者の暴行・傷害事件が20倍に急増中(汗)
諸外国には変化がみられないのに、日本だけ、キレる高齢者(特に男性)が急増という(汗)
怒りは脳の“大脳辺縁系”というところでつくられ、その怒りを抑制する役目を果たすのが“前頭葉”。
前頭葉は、老化とともに血流が悪くなり機能が低下してゆきます。
でもそれは諸外国の高齢者も同様。なぜ、日本人の高齢者(特に男性)だけが突出してキレやすいのか。
それは高齢者(特に男性)の社会からの孤立化。外国では、仕事以外のプライベートの付き合いが普通ですが、日本人男性は職場でのつきあいがほとんど。
退職とともに、世間との付き合いが立たれて、家庭でも妻のお荷物扱い(汗)で孤立化。
また、年金をもらい働かずダラダラしている高齢者は若者からの批判の矢面に(汗)
それらがストレスとして蓄積され、ちょっとしたきっかけで爆発するというわけですね。
孤立化はすぐには解消は無理。そこで、キレないように前頭葉の血行を良くする方法が
「ウォーキング」などの有酸素運動。
米国での高齢者のウォーキング調査で、前頭葉の活動量が増加し、脳の認知機能が向上したことが判明しています。
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