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デザインの源泉!アングラーズのデザイナーが選ぶ『一番影響を受けた書籍』7選

今回は、アングラーズのデザイナーが「今までで一番影響を受けた書籍」をご紹介いたします。

デザインの背後には、いつも豊かなインスピレーションの源泉があります。アングラーズではたらくデザイナーたちも例外ではなく、それぞれのクリエイティブなプロセスに影響を与えた数々の本が存在します。

今回は、その中から「一番影響を受けた」7冊をご紹介します。

デザインに関心のある方はもちろん、普段デザインに触れる機会の少ない方にも楽しんでいただける、バラエティ豊かなおすすめの書籍が盛りだくさん!ぜひチェックしてみてください。


レイアウト、基本の「き」

コミュニケーションデザイナーもよさんが影響を受けた一冊は、佐藤直樹さん著の『レイアウト、基本の「き」』

しっかりとした理論的な説明をもとに、豊富な図案で説明している一冊です。間違えがちな文字組や約物の使い方、色や配色のテクニックなど、レイアウトに必要なセオリーや根拠などがわかりやすくまとまっていて未だに読み直したり、デザインのヒントにしています。

デザイン初心者だけでなく、プロのデザイナーでも役立つおすすめの良書です。

つくることば いきることば

デザイナーそらさんが影響を受けた一冊に選んだのは、グラフィックデザイナー永井一正さん著の『つくることば いきることば』

「いきること」と「つくること」を主題に短い言葉を加えた詩画集。 ぎょろっとした人間のような目をした謎の生き物たちのイラストを眺めていると、どこか変でおもしろく、丁寧で気づきを与えてくれる短い言葉が添えられていて何度も眺めてしまう一冊。

そらさん曰く、「キリンやイノシシやワニに似た足がたくさんはえてる動物と謎の羽がビューンって感じのイラストがお気に入りです。文章だとよくわからないですね!笑」とのことで、本を開くたびに大切なものに気づけるおすすめの書籍です。

なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉

デザイナーのトミーさんが選んだ影響を受けた一冊は、筒井美希さん著の『なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉』

デザインするうえで必要な基礎、概念、ルール、プロセスなどの原点を網羅していて取っつきやすい、非デザイナーの方にデザインについて説明するときにも重宝する一冊。

豊富なビジュアルでわかりやすく解説してくれているので、デザイン初心者にとくにおすすめの、デザインのあれこれがわかる本です。

Design System-デジタルプロダクトのためのデザインシステム実践ガイド

デザインマネージャーのモーリーさんが影響を受けた一冊として選んだのは、アラ・コルマトヴァさん著の『Design System-デジタルプロダクトのためのデザインシステム実践ガイド』

デザインシステムという概念が日本に入ってきた頃に出会った書籍で、UI/UXの考えのベースとなっています。実際にこの書籍がなければアングラーズのデザインシステムはまだ影も形もなく、手探りでプロダクト開発を進めていたかもしれないほど大きく影響を受けた書籍なのだそう!

またデザインシステムの概念もプロダクトデザイナーの共通言語になってきたこともあり、コミュニケーションコストの削減に大きく貢献するおすすめの一冊!

プチ哲学

デザイナーのりきむさんが選ぶ影響を受けた一冊は、メディアクリエイター佐藤雅彦さん著の『プチ哲学』

電通のCMプランナーとして活躍されてきた佐藤さんのインパクトがありすぎる広告からユーモアの大切さと、身近に潜んでいるアイデアの奥深さ、考えることの楽しさを学べる良書!

仕事の方向性に悩んだとき、原点に戻りたいときにのりきむさんはよく読んでいるそうです。イラストも可愛く、ゆるさに癒されたい方や視野を広げたい方におすすめとのこと。

『哲学』といっても決して難解な内容ではなく、イラストが多く、とてもわかりやすいので気軽に手に取って欲しい一冊となっています。

DESIGN IS DEAD(?) デザイン イズ デッド?

プロダクトデザイナーごま吉さんが影響を受けた一冊に選んだのは、幅允孝さん企画監修の『DESIGN IS DEAD(?) デザイン イズ デッド?』

「デザインは死んだのか?」という表紙の見出しに惹かれて購入した一冊は、 時代とデザインの関係性や、デザインができるまでのプロセスなど、デザインについて0からわかりやすく記載されています。

他にも幅広いデザインについて 「デザインとは?」という問いかけるスタイルの内容を、文章と図のバランスが良く雑誌のような感覚で読み進められるのも良いところ。

デザインを知らない人でも楽しく読めるのでおすすめです。

自分の中に毒を持て

ブランディングデザイナーもじゃおじさんが影響を受けた一冊は、岡本太郎さん著『自分の中に毒を持て』

とにかく岡本太郎さんのエネルギーやパッション、パワーをもらえる一冊。もじゃおじさんは、アーティストとデザイナーは違うと言われることも多いが、どちらにしてもアウトプットするモノのどこかに人間らしさやユーモアがあるからこそ見ている人の心を動かせる!といった考え方をこの本から学んだのだそう。

デザイナーだけではなく、壁にぶち当たったすべての人に読んでみてほしいです!

最後に

いかがでしたでしょうか? 同じデザイナーでも、影響を受けてきた書籍のジャンルはさまざまで、個性が出ていておもしろいです!

そんな多様性にあふれるアングラーズのメンバーと、一緒にはたらく仲間を現在募集しております。ぜひご連絡お待ちしております!

※ご紹介した書籍のリンク一覧を、この記事の一番最後に掲載しております。


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