マガジンのカバー画像

まとめ3

18
運営しているクリエイター

記事一覧

ネオフラッシュバックス

笑った顔が浮かばない
光は確かにあったのに
灯も生まれていた時代(とき)に

望んだ以上にわからずに
思考の乱れを掛け合わす
最後の夜さえ忘れさせた

離れることへの絶望がいた

遠回るトラウマ
ネオフラッシュバックス
潰えて生まれて刺されて焼けこげる
理性はボロボロ
ネオフラッシュバックス
何度も鮮明でリアルな命ごい
心が死んでゆく感覚

どうして偶然は私を招待
不愉快に近い最大の恋愛
欲しくて

もっとみる

雨天血行【オリジナル歌詞】

小雨つぶらなミスト感
錆びれた鉄が絡まるように
真っ赤な血靄が立ちました

まったりだらんと歩いてみれば
誰かの思念を吸い込む様で
エッチな気分が膨らみました

いっそ異国の魔物の様に
尖る犬歯を含ませながら
月が主役を買ってる刻に
獲物を探しに出てみましょうか

さながら雨天に決行
血行 良好 結構

真っ赤な靄を辿ってみれば
鈴の音色の羽音が鳴って
セミがそろそろ残らず絶える
そんな知らせを耳

もっとみる

薔薇の似合う女【歌詞】

billen barn T barn T ban 薔薇

billen barn T barn T ban 薔薇ラ

白い素肌の君には
紅い薔薇がよく似合う
うねる曲線美

体中に茨巻き付けて
とげの刺さる小さな穴から
流れる血がuh 美しい
 
僕の猟奇は情熱の
深紅に染まり燃え盛る
それは愛より狂おしく
どんな犠牲も焼き払う

色素を奪ってありがとう
ビスクドールは生きていた
君が刺激を表す動

もっとみる

真夏の悪戯【歌詞】

君の秘密を知ってしまった
彼との間柄

手繋ぎ、互いに見あわせた
微笑みが眩しい

君の知らないところで愛は
生まれてまじまった
君の知らないところで愛は
終わりを迎えたよ

真夏の悪戯に攻められた
僕の心は物悲しい檻
壊せず、がらんどうに過ぎる日々
色鮮やかは遠く

君と彼とのツーショット写真
snsにのせたね

一年記念日とかかれてた
僕が仲良くなれた頃

君の幸せ喜べぬ愛は
部屋に鍵をかけて

もっとみる

雨の願望【歌詞】

雨音がざあざあ
ノスタルジーに響く
この部屋で僕は
あなたを求める
パチパチピチャピチャと
音を重ねながら
身体中震える
あなたをもとめている

綺麗な体温を
舌で味わうのなら
どうしようもなさで
ふしだらになりたい

甘美なメロドラマ
安物のアパート
昼下がりの雨は
二人だけのbgm

上目で誘って
近づき抱き合い
口づけ交わせば
もう止められない

雨音が響いてる
心地よい静寂
イカガワしい音

もっとみる

呼吸と鮮度【歌詞】

冷凍室のかたすみで
凍った肉がミイラにね
真空をさいた隙間から
微細な命に先行かれ

もしも君の体から
呼吸と鮮度が離れたら
見えない内がわ取り替えて
綺麗に残していいかい?

大好きなその声も残せるし
素敵な愛は続いてく
土の中、炎の渦
君だけは消えてしまわないで
最後は一緒に焼かれてほしいのさ

罰当たりと言われるね
解った様な口ぶりで
深夜 闇に君の残り香を
動かす心配は させない

もしも

もっとみる

ガーベラ【歌詞】

何を捨てれたら
何を殺せたら
あなたは他人(けしき)に
溶けきると言うのだろう

心がむなしく
叫ぶよ「愛してる」
ぼやけた幻を
また締め付け寝た

もうどうしたんだろう
嗚呼こんなのはじめてさ
時を交わして息をする人
どれをとってもあなたに足りない
神秘的な愛さ

ガーベラ 僕だけに見せてよ
ガーベラ 麗しき花びら
ガーベラ 誰にも渡さないよ
その目は
ガーベラ あなただけと言って
ガーベラ 憎

もっとみる

ロカブラッド【歌詞】

君の体中 駆け巡ってきた
黄金色のブラッド
so smell happy

君は美しい とても美しい
内も外も ほら
こんなに綺麗さ

君と出会えて僕は知ったのさ
奥底に眠るユガんだ狂気を
ヒズんだ正気を
君のせいなのさ好きすぎる辛さ
君から生まれたロカブラッド
また君に帰る 神秘ah

僕の体中 駆け回ってきた
黄金色のブラッド
so smell dirty

それでも君はさ それでも君はさ

もっとみる

君の性【歌詞】

ぼくはまた一夜にして
何億という子供たちに
手をかけてしまった
君を思いながら

白く粘る生きる
肌の上で踊る
垂れる止まる液を
薄い紙でくるみとる

ゴミ箱に入れるとき
殺した虫には思うけど
なんだかね面白いね
「ごめんね」さえも浮かばない

ぼくはまた一夜にして
何億という子供たちを
殺めてしまった、君を思いながら
君がもし僕のこと
愛してくれていたなら
今ゴミとされた中に
幸せにするべき命が

もっとみる

鯨 kuzira【歌詞】

世界一小さな
月の空洞にもぐり

広大な海を泳ぐ
二本足をバタつかせて

やがて肉声と共に
巨大な鯨が現れて
歓喜の如き潮を吐く

oh its so beautiful
生きとし生ける噴水よ
oh its so beautiful
あなたに呑まれたい

世界一寛大(おおき)な
月の空洞の中で

小さな僕が浮かぶ
二本足をバタつかせて

揺れる鳴き声と共に
巨大な鯨が尾を出して
いとまの如き波を打

もっとみる

ミルクボーロ【歌詞】

優しい笑顔は取り出した
硝子の破片を柔らかく
他人(ヒト)の思念を混じらせた
体なれこそなせる皮肉(わざ)

白いオーロラ乱れたベーゼ
瞳閉じてもユートピア
熱の温度はあまりに甘く
僕はホントの毒を知る

大人少女のママの胸
まこと淑やか耐えゆる苦悶
いつか女をやめるなら
響く秒針塞き止めて

形を変えては問い出した
ほんとの気持ちを何となく
どれも素敵な返答で
予定調和を殺された

白いシャンパ

もっとみる

天使の夢を見てみたい【歌詞】

何が綺麗かと問われたら
あなたを泣かせてしまうだろう

誰より無邪気にふれたから
愛の幸せ望めない

消えない光のいきどまり
あれから曇りがつづいてる
ため息吹いたよあの雲に
こんなの無駄だとわかってる

天使のままで白昼夢にのり
無性生殖のあなたと雲の上へ
誰にも知られず何より素直に
そっと素肌をふれさせたままで
微笑む命を見つめてみたい

恥じらう心と別れたら
世界は容易くなるだろう

あまり

もっとみる

ライム【歌詞】

例えどんなに
綺麗だろうと所詮は
臓、骨と肉

死ねば腐って
蛆が食べるし焼けば
骨さえも溶ける

嗚呼どうして
こんなにも苦しめる

蠱惑的なあなたの
お腹を大きくしたいよ
取られてもいい
一度だけでいい
切れない絆が欲しいよ

例えどんなに
仲が良くても所詮は
口、筆と紙

狂れて触れば
気持ちは向くし言えば
命さえ奪える

嗚呼どうして
純潔は美しい
こんなにも

大勢、色恋その刺激
大なり

もっとみる

月触【歌詞】

黒みを帯びて行くこの心は
ヨのとばりと同じようで

輝きだす月はいつも
何処か欠けてる
ペーパームーン

体を撫であいながら
きっと見ていた
あの愛の夢の中でならば
癒せていた
染み付いた痛みも
幻想の中では所詮紛らわし

月に浮かぶ幻想は
いつまでも変わらない
あなたの感触
この骨の髄までも
熱らせる

心臓の音がほしい
ワガママには
猜疑心が集るようで

二寸ほどの誤差でさえも
どうにも癒せぬ

もっとみる