詰みコレ #12 answer
初手▲53角 △33玉▲32金△同玉▲42飛△31玉▲12飛成△41玉▲42龍まで 逆へ逃げると、▲42飛で、下がると桂馬、上がると金があって早く詰む
△33玉には、先に45へ桂馬を打っても詰むんですけれども、この時の自分には「金を32へ捨てる」という手が全く見えてませんでした。で、53へ金を打ってしまい「敢ない最期」を遂げましたw
初手▲41角から △32銀▲24飛△同玉▲25歩△23玉▲24金△22玉▲23銀△同銀▲同金△31玉▲32金まで
確か、矢倉系の定跡書か手筋本に載ってたのと「ほぼ同じ詰み筋」だと思います。この図を見て、何か「デジャブ的な感覚」があったので、オマケ的に紹介してみました。というのも、本問の方は「▲24歩」を指してないんですよね。つまり「飛車をちゃんと働かせてなかった」ってことになりますか。
この図へ実際に進むかどうかは別として、ソフトさんは「早めに飛車先から攻めを入れていれば、もっとラクに勝てたんじゃないの?」とおっしゃっておられるわけで、至極ごもっともな「ご指摘」ですねw
最近は「実戦の詰みコレクション」と言うよりは「詰み逃しコレクション」みたいになってきていますが、次回は、どうなりますやら? ではでは。
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