第139回:ヒガクレ荘で素敵な「紙」と出会った話とか
先日、またヒガクレ荘に行きました。
今回の目的は2つ。1つ目は「つつじ森文庫」(貸し本棚)の様子が見たかったこと、2つ目は期間限定の「紙buffet」というイベントが気になっていたこと。貸し本棚の話は少し前に書いたので、今回は紙buffetの方の話をたくさんします!
(「つつじ森文庫」の紹介記事です)
紙buffetは神イベントだった
サイトを見た時からずっと気になっていた紙buffet。
世界中のおしゃれな紙がヒガクレ荘で一気に買えるなんて、きっと最高のイベントに違いない!と開催期間を凄く楽しみにしていました。
店内には文庫本のブックカバーとしても使いやすい大きめの紙から、コレクションにも最適なハガキ・メッセージカードサイズの紙まで、いろんな国の紙を気軽に購入しやすいラインナップとなっていました。
悩んだ結果、私が今回購入した紙はこんな感じ。それぞれタイプが違ったデザインを選んでみました。
中でも青ベースでイチョウ?がデザインされている紙(ちなみにドイツの紙です!)はデザインが凄く好みだったので、大きいサイズとハガキサイズの両方を購入してしまいました。
大きいサイズの方は、何か気に入っている文庫本のブックカバーにしたいです。一方ハガキサイズの方は、額に入れて飾っている人も多いみたいですが、私はどう使おうかしら。
少しでも「好き」だと思ったデザインがあれば、それはきっと宝物の1枚になる。そして好きな紙で物語や部屋を彩ってみたら、もっと最高だと思いませんか?紙buffetはそのような日常の中のちょっとした「贅沢」が楽しめるイベントだと思いました。
私はヒガクレ荘の少し日常から離れた空間が大好きです。
せっかくなので「ヒトヤ堂」も行ってみた
ヒガクレ荘には姉妹店となる「ヒトヤ堂」という喫茶店が歩いて数分の場所にあります。レトロ「風」な喫茶店となっていて、懐かしさと新しさの両方を感じるお店です。
今回はおやつタイムの来店だったので、甘いものが食べたいとアイスティーと「くずもち風プリン」を注文。(サムネ画像のがそれです)くずもち風プリンはぷるぷるしていてめちゃくちゃ美味しかった!
ヒトヤ堂はデザートの種類が豊富なので、他のメニューもまた食べに行きたいです。あとホームページとか見るとチャイを推してる感じなので、こちらも気になっています。
またヒトヤ堂の店員さんが「バレンタイン文庫」のことに反応してくれたのがとても嬉しかったです。(店員さんとは一度ヒガクレ荘で会ってます)そんな「バレンタイン文庫」ですが、どなたかが購入したみたいで感謝しかないです。ヒトヤ堂でもいい時間を過ごすことができて満足でした。
最後に
この日は素敵な出会いができた1日でした。ヒガクレ荘もヒトヤ堂も本当に何度も行きたくなるお店だなと改めて思いました。
また「つつじ森文庫」の方ですが、3月は春を感じるカバー・内容の小説をたくさん置きたくて現在選書中です。何か進展などあったらまた記事にしたいと思います!
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