ぐらしあすの「手のひらに(人)と書いて飲み込むことについて」
昔から、人前で緊張した時、また緊張しそうなときに、手のひらに「人」と書いて飲み込んだらよいと言われている。
昔ぐらしあすは本当かなと思いながら何度か試したことがある。
よくよく考えると、これは単なるおまじないではなく、理にかなったことであると感じるようになった。
「人」と書いて飲み込むときに、たいていは息を吸いながら飲み込む。
緊張度が高いほど大きく息を吸いながら飲み込む。
これは、リラックス方法の一つで、「大きく飲み込む」+「深呼吸」であると考える。
ぐらしあすの場合、おまじないに過ぎないという考えが強くあまり効果がなかった。
しかし、今、抗不安薬が効かなくなったと感じるときに行う方法として、「呼吸」というもがいかに大切かがわかってきた。
今の主治医に薬が効かないと伝えると「マインドフルネス」を提案してきた。本は買ったもののまだ読んでいないので、詳しくはない。
呼吸ということは、「禅」にも共通するとも感じた。
また全主治医は、「478呼吸法」を教えてくれた。
方法は、鼻から息をゆっくりと4秒数えながら大きく吸って、そこで一旦止め、肺の中にたまった空気をまたゆっくりと7秒間数えながらそのままにしておく。そして今度はゆっくりと8秒間数えながら、細く長く口からはいてはききるというないようのこと。
これは思いのほか効果を感じた。
脈拍は自分ではコントロールできない。
でも、呼吸というものが自ずと脈拍を下げ、ひいてはリラックスにつながっていくものだと改めて感じている。
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ディプレッションまっさかり。ぐらしあすの「こころの声」を中心に、自分が体験したことや、時折感じる何のエビデンスもない、主観の記事も徒然に書いていきたいとおもいます。よろしくおねがいします。