【茄子】ナスニンは〇〇予防に効果的!郷土料理の茄子素麺を作りなす!
※ブログ引っ越し中の為、夏の記事です
またメディアが、茄子の食べすぎはダメ!なんて言っております。そんなにアレが治っては困るのでしょうか。ダメと言われたらやりたくなるのが人間!笑
▼びわも言われていました。
ということで本日は、お茄子の出しが美味しい!茄子そうめんを作りなす!
紫外線から守ってくれる、ナスニン
茄子はナス科ナス属の植物で、インドが原産。暑い国の出身なので、夏の體を冷やして調整してくれる野菜。
茄子に含まれるナスニンは、紫外線から體を守ってくれます。ナスニンってのが、めっちゃ可愛い!ナスニンとは、皮の紫色の部分に含まれる、ポリフェノールのこと。このポリフェノールは、ブルーベリーの紫と同じで、眼精疲労に良いと言われています。抗酸化作用もあり、アンチエイジング効果も期待!葉酸も多いので、貧血予防にも。
▼葉酸や貧血予防なら鰹出しも。
▼切干大根も
石川県と香川県の郷土料理
写真は、石川県バージョン。
香川県バージョンは、油揚げがのっている。とは言え、郷土料理なので、各家庭で使う素材も切り方なども違うのだろう。そういうところが面白い!うちのばあちゃんはね、コレを入れるんだよ、みたいな話しは大好物だ。全国のお雑煮マップとか、つい眺めてしまう。
作りなーす
素麺を茹でる。
そうめんをゆでる、ゆでないも色々とあると思う。茄子を煮た最後に、バキっとそうめんを折って煮込むこともある。でも個人的に、ゆでたそうめんを入れるのが好き。
麺がほぐれて写真くらい沸いたら、火を止めて蓋をすると、煮えている。
タレを作る
めんつゆに、水(お出し)を入れて、火にかける。
灰汁は、悪じゃない
茄子に刻みをいれて、皮目から煮ていく。わたしは、昔からアク抜きをすることはない。そのアクも必要だからあるんだろう?と思っていたから。(正直言うと、面倒ってのもある)
どうやら、ナスニンにはアルカロイドという成分があり、ガンを予防する効果があると最近の研究で言われている。水に有効成分が溶けだしやすいので、そのまま調理がいい。逆に、アクに含まれている【クロロゲン酸】というポリフェノールも、がんの抑制効果があるとされています。
▼丸ごと洗うだけ
茄子のお出し、最高!
時々、ひっくり返して煮る。茄子がたっぷりめんつゆを吸い、茄子のお出しは溶けだしていく。茄子のお出し、最高!
茄子が柔らかくなってきたところへ、ゆでたそうめんを入れる。バキっとそうめんを折っていれる派は、もう少しお出しを多めにしておくのが良い。
茄子にそうめんをかける感じで盛り付け。お好みで葱と唐辛子を添えて、いただく。お出しが、そうめんにしみしみで、おいっしー!!
じゅわっとお口に広がる、茄子のお出しをお楽しみください☺
美味しく、元氣に夏をすごそうね。
▼ちゅるちゅる美味しい麺類は、おめんるいmagazineをどうぞ!