【ツナ】鰹丸ごと!自家製ツナ作り。オイルタイプ&スープタイプ
大きな鰹をもらった!
ある日、とっても大きな鰹をいただいた!さすが離島!2日くらい寝かせたやつが美味しいのだそうな。
は、、はみ出す!!まな板からはみ出す!
鰹を捌く
横の固いところから削って、頭をおとす。ずる~っと引っ張ると、内臓もキレイに出る。
内臓も新鮮だわー!!ここからは写真を撮りながらさばけないので、割愛。←夢中になって、忘れた。笑
いやこれ、どう食べてもトロ。鰹と知って捌いていても、鮪なのかな??と錯覚してしまう!!山に住んでいた頃は、冷凍されて運ばれてくるからか、鰹節っぽさがどうしてもあったのだけど、島で生を食べたら、鮪と区別できない!
柵にしたら、キッチンペーパーでくるみ、ラップをして冷蔵庫へ。ツナの仕込み前やお刺身で食べる直前に皮を引く。引っ越すまでラップなし生活をしていたのだけど、離島では必須すぎる!
ツナ作り★オイルタイプ
切り身が入るサイズのお鍋に、並べていく。
にんにくたっぷりが美味しい!!薄いスライスでもいいけど、がっつり食べたいから大きく切った。胡椒は粒をおすすめする。ローリエがあれば、入れたいところだ。
油は、ジュンコオイル一択!初めて揚げ物をした時に本当に驚いた。胃もたれしない、安全オイル。
並々と注いだ方が保存にはいいかもしれない。我が家は和食が多いため、油に弱い。少し浸かるくらいにしておく。この油は、旨味が溶けだしたオイルとしてスパゲッティやアヒージョにどうぞ!
▼油少なめのオイル漬け
塩をふる。このお塩がほんっとに美味しくなる。粒が大きくて、オイル漬けには、もってこい。
中火で熱していく。すっごくいい香り~☺お刺身だから、レアで味見も楽しめる。
トングを使って、ひっくり返す。ある程度、火が入ったら、火を止めて余熱調理。冷めるまで置いておく。
完成!やっぱり素材は大事
長く保存するなら、食べるたびにカットしたらよい。写真は、鰹くれた方にお返ししたいので、食べやすいようにカットした。冷凍したり、小分けにするならカットしてが扱いやすい。
元々の鰹がめちゃくちゃ美味しかったので、めちゃくちゃ美味しくできました!!今まで、スーパーのお刺身のサクで作ってみたことがあったけど、全然違う!!
うーむ。肉厚っていうのも勝因かも。ふわっと柔らかくて、ピリッとした胡椒としっかりついた塩味が最高!写真は瓶に入れてしまったけど、ジップロックみたいな保存袋で密閉してオイルに浸かるようにした方が長持ち。
ノンオイルのスープタイプ
ノンオイルで作る場合は、お鍋に鰹を入れたら、お出しを鍋3分の1くらい入れて作る。にんにくや火の入れ方は、オイルと同じ。にんにくは薄めにスライスするか、みじん切りがいいかな。
ノンオイルは水分が多く、傷みやすいから保存するなら冷凍で。冷蔵するなら、汁に浸かっている状態にして、早めにいただく。
▼出しごと冷凍したツナ(ヤイトガツオで仕込んで小分けして冷凍)
ツナと塩麹のスパゲッティ
ツナを軽く炒めて、にんにく麹、塩麹、麺のゆで汁。ほんの少しだけめんつゆ。隣で麺を茹でている。
麺を入れたら、混ぜ合わせる。すぐ火が通るので、お皿に盛る直前にカイワレ大根。にんにくの良い香り☺
胡椒をガリガリして、海苔。和風ペペロンチーノ風。塩麹と油はすごーく相性がいい!
鰹だけで3日くらい食べた
ツナになる前は、お刺身でたっぷり楽しんだ。長ネギ・茗荷・貝割れ・生姜。生姜をかけているけど、さらに、ゆずなし柚子胡椒も。酒が進んだのは、鰹のせいだ。きっとそうだ。
酸処理していない、美味しい海苔で手巻き寿司。最高すぎた。鮪や鰹などの赤身が苦手な子供も、ぱくぱく食べた!やはり、新鮮で美味しいものは食べるのだなぁ。
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カマも脂がのっていて、お塩とアヒだけで最高の一品でした!感謝!葱鉄砲がまた美味しいのですよねぇ。
▼アヒと呼ぶ
ところで、ツナ缶やほかの缶詰め、ビールの缶て、何か溶けだしている味がしてしまう、、。不味く感じるので、缶が溶けてるのかな?!と思い、缶詰め系もこうして作っている。冷凍しておくととっても便利なので、ぜひお試しを!
写真を見た釣り人が、これは鰹ではないのでは?!と言っていたけど、大人の事情もあるでしょうから、鰹と言うことにしておく。笑
ではまた!☺
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