久しぶりのイライラDAY(うつ病日記)
こんにちは。
天音です。
今日は珍しく(?)久しぶりに一日中何かしらにイライラしていました。
まず朝起きたら9時半を過ぎており、普段であれば大遅刻。
今日はたまたま早い時間の講義が休講だったため、ことなきを得ましたが、大寝坊をしてもなお取れない眠気、鼻水、頭の痛み。
そう、最近アレルギーと思われる症状がひどくなっているんです。
特に寝起きの悪さ。
普段であればそれはそれとして受け流せたのですが、今日はそれに色々な嫌なことが重なり、なんだかんだでずっとイライラか不安か、嫌な記憶に引き摺り下ろされるかをしていました。
今日1番びっくりした出来事は、最寄駅に向かう最中、私は普段自転車に乗っているのですが、向かい側から走ってきた自転車に乗っているおじいさんに
「ジコチュウ!」
と言われたこと。
え、、、?すれ違い様に言われたので、電話の声が聞こえただけだったのかも、とか色々な思考を一瞬で巡らせましたが、あの人は確かにはっきりと言った。「ジコチュウ」と。
ちなみに私の脳の中では「自己中」とすぐに変換され、これが苦しい過去の記憶を引っ張り出してきました。
その過去の記憶とは、小学校1年生の時に私がいじめられていた時期。
とあるいじめっ子から「自己中」と言われ、それがクラス中に伝染していって、しばらくは私のあだ名が自己中になったこと。
当時の私はかなり不適合が激しめで、他人の感情、場面などフル無視で会話をしようとする子供だったので、そう言われるのも今考えれば当然でした。
でも、当時の自分には、なんでそう言われたのかが理解できなかった。
(ちなみに、自己中の意味も、その場では意味を知らずに、褒められていると勘違いしていました。)
そのイジメは学年が上がったら自然と消滅したので、しばらくは「自己中」と初めて言われた記憶なんて思い出すこともありませんでした。
特に小学校時代はあまりいい記憶がないもので、とにかく友達の輪に入れてもらうために、必死に当時流行っていた「妖怪ウォッチ」と「とびだせどうぶつの森」を極めていた記憶があります。
それから過去をまた振り返ってしまい、どこに行ってもなんとなく人から煙たがれる存在であった自分の姿が思い出されます。
もしかして、今の自分もみんなから煙たがられているんじゃないか。
みんな周りが大人だから、口にしないだけで、本当は自分のこと嫌いなんじゃないか。
そんな思いが一気に流れ込んできて、苦しみの中電車に乗りました。
そこからはできるだけ意識しないよう気をつけつつ生活していましたが、パソコンの調子が悪くて固まってしまったりするとイライラ、先生の説明が退屈過ぎてイライラ、しまいには消しゴムの消し心地が悪くて、それにすらもイライラしていました。
流石にここまで脳が戦闘モードになっているのは久しぶりで、自分でも訳わからなくなりながら、帰りにファミマでバナナフラッペを飲んでクールダウンしつつ帰路につきました。
帰ってきてからというもの。
昨日売るために準備していたNintendo Switchの箱がいつの間にかどこかに行ってしまったので、その行方を母に確認してみると、
「放っておいたら売られちゃいそうだったから、隠した」
と言われました。
どうやら、一度もやったことがないから、売る前に一回やってみたい、ということだそうで、「暇ができたらやる」とのこと。
いつ暇ができるのかも聞いてみましたが、5年後?とか言っています。
流石にもう丸3年以上ほぼ使っていないゲーム機をこれ以上取っておいても無駄なだけなので、私としてはできるだけ早く売ってしまいたいのですが、母がそんなことを言っているためさらにヒートアップ。
普段は私はあまり口論は面倒臭いのでしないのですが、久しぶりに母と口論になりました。
疲れてるのかなぁ。
元気になっても、人生なかなかうまくいかないものですね。
生きることって難しい。
こんなことを書いていれば、今日がもう終わる。
明日はどんな1日になるのでしょう。
期待もせず絶望もせず、とりあえず目の前の課題を終わらせることに集中したいと思います。
ではまた。