【自分への戒め】中途半端な努力じゃ何も生まれないと感じた話
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こんにちは!あずまです。
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中途半端な努力じゃ何も形に残せない。もっと努力している人は他にいる。
自分で努力をやったつもりじゃダメ。自己満足じゃ結果に繋がらない。
中学・高校・大学の部活でも散々言われてきました。
僕が高校3年生の最後の大会(総体県予選)は、団体戦で準優勝でした。
あと一本というところで惜敗し、インターハイ出場権を逃しました。
「なんで負けたんだろう」とずーーっと考えてきましたが、昨日、ようやくその答えが見つかった気がします。
大学生の一流選手から学んだこと
昨日、全日本関東学生剣道選手権大会に応援に行ってきました。
このような大会に出場する選手はほんの一部の選手のみです。昔から厳しい環境で稽古を積んでこられた、まさにこれからの剣道界を担う選手たちです。
聞くところによると、一日中、剣道のことばかりを考えているそうです。
言葉では簡単に聞こえると思いますが、そうじゃないんです。
並大抵の人じゃできない努力だと気づきました。
例えばこういう話があります。
部活の練習が16:00から始まるとすれば、その1時間半前から頭の中で映像でイメージしておく。特に、稽古で意識すること、習得したいこと、学びたいこと、試したいことなど。
スマホに保存している動画は、いつでも見られるように、尊敬する選手の試合動画の切り抜きばかり。0.5倍速、0.75倍速、等倍速など、いろいろな再生速度で何パターンも。
動画研究で集中するときはトイレの中で行う。(これが正しいかは別ですが、この心構えが大事なんだと思います)
それを聞いて、自分は甘かったな〜と感じました。練習の時だけしか集中しているだけではダメ。自分でその日の稽古に満足しているようじゃダメだったなと感じました。
それでも勝てない。上がいる。
その選手は一回戦で敗退しました。
1時間半前という時間では足りないのか。
または、別の方法があるのか、もっと効率的な方法があるのか。
何が足りないのかは本人にしか分からないと思いますが、もっと考えて考えて考え抜いて、誰よりも剣道に時間を使っている選手がいるんだろうなと感じました。
社会人として何を学び取るか。
ライバル数の多い社会人という環境で勝っていくには、人並みの努力では足りません。運やタイミングというのもありますが、それだけでは不十分です。
やったつもりじゃダメだなと。自己満足で終わるような努力じゃ何も生まれないなと。大学生の剣道選手から学びました。
少し忘れていた感覚かもしれません。いい刺激になりました。
今週も気持ち新たに頑張ろう。