会社のダメなところを改善したい みんながもっと働きやすくなるようにシステムを変えたい 日々そう思いながら仕事に取り組んでいる しかし簡単には変わらない 単なる一社員が声を上げ提案しても、そんな意見は虫ケラの鳴き声に等しい 顧客やエンドユーザーに直に接しているとよくわかる 上層部はまるで危機感を持っていない 人手不足が顕著になり、業務は停滞、業績は一段と悪化している 経営陣によほどやる気のある、大胆な改革者が現れない限り会社は変わらない 基本的に人は変化を好ま
親切な人は本当に少ない 自分のことだけで精一杯で、他人には無関心 心に余裕がないから常にイライラしている そこかしこに怒りや憎しみが溢れ、様々なトラブルが起きている いくら日本は治安が良いとはいえ、犯罪は多い マナーは忘れ去られ、モラルも低下、道徳感は崩壊している 自分さえ良ければいい 誰も見ていないからいい あとはどうなっても知らんぷり 時代が変わったから仕方ないのだろうか 何かをするより、何もしないことのほうが良しとされる どんなことにも下手に関わら
歩くことが好きだ なぜだかわからない 普段は電車もバスも使う 自転車も使うし、車の運転もする 若い頃は毎日バイクに乗っていた 旅行に行けば新幹線も飛行機も、船にも乗る 乗り物に乗ることはかなり好きだと思う しかし歩くことも、乗り物に乗る以上に好きだし気持ちがいい 天気がいい日なら気分がウキウキする 出かけたくて仕方ない 歩いている時は、基本ヒマだ スマホは危ないからなるべく見ない そもそも歩きながらスマホを見るのはものすごく疲れる 音楽も聞かない
タイムパフォーマンスの良し悪し、時間の有効活用、効率重視の考え方にはとても賛成できる 人生の時間は有限で貴重だ ムダな時間を減らして、自分にとって大切な時間を増やすことは理にかなっている 問題はムダな時間の減らし方だ どこまでがムダな時間で、どういうものがいい時間の使い方なのか あれもムダ、これもムダと仕分けていくうちに、こうして考えている時間もムダに思えてきてしまう コストパフォーマンスも同様だ 費用対効果を考えると、まずモノを買うことがムダに思えてくる 新
よく耳にする悲しいセリフだ 理想を描くのは素晴らしいことじゃないか 誰でもみんな理想を持っている しかし現実は妥協の連続だ 理想を語ると笑われる 無理だと言われる 無謀だと批判される 「それは理想論だ」 「現実的に考えよう」 これが普通だ 当たり前だしその通りだけど、気持ちがモヤモヤする 理想を描いている時はワクワクしているものだ その気持ちを無理に抑え込むから、気分が沈む 人生が本当につまらない 人生は一回しかない 自分の希望を、夢を、理想を追
職場の同僚に哀れな人がいる 人に感謝ができない、謝罪もできない 自分はその人に何かを求めているわけではない 元々他人には期待しない主義だし、興味もない ただ、他の人に対して感謝することができなかったり、迷惑をかけても謝ることもできない、忠告をしても素直に聞き入れない そんな姿を目にしたり人づてに聞くと、 「ああ可哀想な人生だな」と哀れに思ってしまう 誰からも教わらず、自分でも気付けないまま大人になってしまった人だ 一般的な常識や初歩的なマナーを身につけていないと
「運命の人」には出会うだろうか 自分の人生に大きく関わる大切な人 その人にいつ出会うのか それはわからない もうすでに出会っているかもしれない すぐそばにいるかもしれない お互い気付かずに 地球には人間が８０億人いるらしい 日本人だけでも１億人以上いる 一生会わない人のほうが圧倒的に多い 人生で出会う人の数はどのくらいだろうか これまでに出会ってきた人の中で、親しくなった人がいるだろう 友達から親友になり、恋人から夫婦になる これ以上ない、自分にとっ
子どもに手をあげる虐待や体罰 言葉で叱ることができないから感情にまかせて手が出てしまう 男女間のトラブルで暴力沙汰になる事件も多い 暴力を振るうのは、語彙力がないからだ まだ喋れない乳幼児を見ればわかる 赤ちゃんは手足をバタバタさせ、泣く事でしか感情を出せない １歳、２歳位の子は、叩いたり物を投げたりする 言葉を話せないから体で表現するしかない 大人になっても自分の感情や気持ちを言葉でうまく説明できない事はある しかし言いたい事を的確な言葉で表現できたらどん
電車や駅のホームでよくある 自分のすぐ近く、隣に来る人が不快だ 不快だし、不気味で怖い 混んでいるならわかるが、全然人がいないのに近づかれるから気持ち悪い 駐車場でよく言われる「トナラー」と同じ感覚だ 広くて止める所もたくさんあるのに、あえてピッタリ隣に停めてくる人 見知らぬ人に必要以上に近寄って来る人は悪意がある場合も多い 何かしら企んでいる だから警戒もするし、ストレスだ 人間にはそれぞれにパーソナルスペースがあることはよく知られている 自分と相手の間
今のままでいいわけがない、そう思うなら何かを始めるべきだ 今の生活のままなら来年も再来年も同じままだ ５年後も１０年後もきっと何も変わらないだろう 同じ景色を見て同じ環境で同じ思考のままだ でも何をすればいい？ まずはいつもと違う行動をしてみる どんなことでもいい 毎日のルーティン行動と違うことをしてみる 試しにやってみることは簡単だ お試しだから失敗がない ちょっとでもワクワクすることなら尚更いい ただし、めんどくさい、そう思ったことはやらなくていい
「６０歳とか６５歳とか定年までずっとここで働きますか？」 よく職場の同僚にこんな質問をして困らせている 相手の戸惑った表情を見たいわけではなく、みんなどんな人生設計をしているのか知りたいのだ 「定年退職までここで働きます」 そう答えた人は一人もいなかった 「いや、それはないです。もしかしたら転職するかもしれないです」 「わからないですけど、ここでずっと仕事はしたくないです」 「お金の問題がなければすぐにでも辞めたいですね」 聞く人すべてがこんな回答をする 日
金曜日の夜が一週間で一番ワクワクする さあ仕事が終わった 明日から休みだ 今日は少し夜更かしをしてもいいぞ！ 訳のわからない高揚感で気分は最高だ 土曜日は何をしよう 予定がなければ完全に自由だ 考えるだけでワクワクが止まらない 自由すぎて一日中ゴロゴロしてしまうことがある そして夕方「一日無駄にしたなぁ」と罪悪感と虚しさでいっぱいになる 何に対する罪悪感なのかすらわからない 「明日は何をしようか」 そんなことを考えながらただ過ごす 日曜日は朝からあま
大人になって思う 学校で勉強してきたことは、生きていく上でほとんど役に立たない せいぜい足し算、引き算、漢字さえできれば生きていける 小学校は勉強の基礎を学ぶからまあ必要だろう 中学校の授業から疑問に感じるものが増えてくる 高校の授業は難しくて本当につまらない 大学の高度な専門知識を役立たせるかどうかは人によるだろう 高校から義務教育じゃなくなるのは納得できる そもそも知らなくてもいいもの、興味のないことを教えるのが学校の授業なのかもしれない 古文や漢文なん
基本的に人と人は完全には分かり合えないと思っている 親友や恋人でも夫婦や親子といった家族ですら全ては理解し合えない 性格や価値観、趣味嗜好、人生観など全てがピッタリ一致して全く同感、仲良しです！ なんてことがあるはずがない この人は好きだけど、この部分は嫌だ 考え方に共感はできないけれど言いたいことはわかる 話は合わないけれど物の見方が独特で面白い こんなふうにどんなに親しい仲でも色々思う所はある しかし完全には理解し合えなくても一緒にいられる 感覚でなんと
頭寒足熱とはよく言ったものだ 昔の人も感覚でわかっていたのかもしれない 体のためには頭を冷やして足を温めることがいいと たしかに夏は頭がボーッとなって機能しない 思考能力も低下する 暑過ぎると何も考えられない 脳はパソコンで言えばＣＰＵだ 熱をもつと暴走したり壊れやすい いつでも頭だけ冷蔵庫に突っ込んでいられたら最高なのだが・・ 逆に部屋でエアコンをつけていると足が冷え過ぎて痛くなることがある 足は第二の心臓と言われるくらいだから血流も悪くなる だから足
台風は地震と同じくらい危険な自然災害だ しかも毎年同じ時期に確実にやってくる 台風が接近して激しい暴風雨の中、命の危険に怯えながら出勤せざるを得ない人も多いだろう 鉄道やバスが運休になったりと交通機関にも影響が出ている中、会社からは何も指示がない 指示があっても、とにかく何らかの手段で出社するように、との連絡がくる会社もある しかし危険が迫る悪天候の中、とりあえず出社することにどれほど意味があるのだろう 取引先も得意先も臨時休業であれば、いったい何をすればいいのだ
