その「怒り」の原因、わかっていますか?
日本は卒業シーズンを終えて、終業式やら春休みに入る頃でしょうか?
我が家は息子が17歳で高校最終学年で、1月に申請した大学の結果が出てくる頃……のようです。
って、正直母親であるわたしは関わっていません。
学校と息子に丸投げしています。
というのは、アメリカでは高校までが義務教育なのでなにがなんでも行かせる、卒業させるミッションが親にはありますが、大学は本人の意思に任せているからです。
さらにアメリカでは高校卒業してすぐに大学にいかなくても、誰も変な目でみないし、好意的に見る人たちも多いので好きにさせてもいます。
息子が幼い時は「ぜったいに名の知れた大学に入れる!」とメラメラ燃えていましたねえ、今思えば。よく言う「名の知れた大学」ってやつ。
ほら、コロンビア大学(徒歩で行けますよ、なんなら、30分くらいです)やらハーバード大学やら。MITに入れたくてボストンまで行ったしね!
なのに今じゃあ「ま、入れたらいいんじゃないの?」と、どこか他人事。
なんなら1年くらい休んで世界一周してきて欲しいくらい。
過去のオカンから今のオカンを見たら、どんな感想を抱くのか、自分のことながら興味が湧いてしまいました。
だってほら、とにかく「怒って」ばかりの日々を過ごしていたのでね、オカン。
さて、そんな「怒ってばかり」のわたしが14歳で息子の反抗期が終わったことをきっかけに、縁あって【アンガーマネージメント】のワークショップを始めたのが2022年の夏。
子育てをしていると、お子さまが自分の思い通りに行動しないことで「怒り」がメラメラっと燃え上がる時ってあるじゃないですか。
そこに旦那さんや母親(義理含む)が参戦してくると子どもに対して怒っているはずなのになんだかわかんなくなって、子どもに当たる……ということ、ありません?
ワークショップで知り合った方と先日、マンツーマン・セッションをしていたときに
「わたし、子どもに向かって怒っていることはわかっていたのですが、そこに旦那が絡んでくると、何に対して怒っているのかがわからなくなっていたことに最近気づきました。そして怒っているんだけれど、なあなあに済ましてしまう癖があることもハッキリとわかりました」
と、ご自身の気持ちをシェアしてくださいました。
クライアントさんもワークショップで「やっぱりそうなんだ」という大きな原因を見つけて(というか、確認して)、そこから時間をかけて、さらにわたしとの個人セッションを介して「やっぱりそうなんだ」と思っていたとは違う、核になっている大きな原因を発見されています。
「怒り」の原因を深く深く調べていくと、思ってもいなかった「核」にたどり着きます。
子育てをしていると、子どもに怒ることに対して罪悪感を抱くことが多々ありますよね。
そんな時は、ワークショップでの経験を元にして作った
をやってみてはいかがでしょう?
こちらで最初の1歩、踏み出してみませんか?
実際に受講された方からも
受講したことで、深呼吸の回数が増えた
冷静になる時間が増えた
くだらないことで怒っていることがわかった
アンガーマネージメントの必要性を感じていなかったけれど、受けてみたらセルフコンパッションと共にとても大切だし、最後のプログラムの「子どもとの接し方」はとても効果的だった
などなどの感想をいただいています。
動画講座なので、好きな時間に、好きな時にご自身のペースで進められますよ。
1ヶ月でできる動画講座です。
それに動画を見るだけでなく、毎回毎回ワークがあるので、そちらをメールかLINEにて提出してもらいますし、その都度こちらもいろいろと質問する形になっています。
最近ではリクエストがあったので、Googleドッグでシェアするようにもしています。
アメリカでは春はクリーニングの季節。
まだまだ間に合いますよ、ご自身のクリーニング。
なんとなく「もやもや」していること、クリアにしてみませんか?
詳細は以下から👇
お会いできることを楽しみにしていますね。
2006年生まれのアメリカ人とのハーフの男の子のいるシングルマザーです。日々限界突破でNY生活中。息子の反抗期が終わって新しいことを息子と考えています。