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#ビジネス
全文公開したキンコン西野の『新世界』を読書解体
12月19日、キングコングの西野亮廣さんが著作『新世界』をネットで全文無料公開致しました。その内容が面白かったので、西野さんの文章に僕なりに考察を加えて、「しるし書店」の真似事のようなものをここでやってみようと思いました。
よかったらこの機会に書籍と合わせて本記事を読んでみてくださいな。
では、早速始めてみます。
大阪の新世界という街
すごい街だな、という印象です。大阪にはわけのわからない
握手の数しか、票は増えない。
政治の世界で有名な「握手の数しか票は増えない」という言葉。
最近、この言葉は何にでも当てはまる汎用性の高いものなのではないかと思い始めました。
人は、直接会った人のことをそう簡単に悪く言えないようにできています。
そして、はじめは何とも思っていなくても、会ったときの印象がよければその感動を他の人にも伝えたくなるもの。
握手によって相手に好印象を残すことは、その一票だけではなく、相手の後ろに
山の上のパン屋に人が集まるわけ
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初めまして。株式会社わざわざの代表の平田はる香と申します。これからnoteに経営のことを中心に書き綴っていきたいと思います。最近の趣味は、会社の現状分析です。夜に好きなお酒を飲みながらデータを見ながら会社のことを考えるのが大好きです。
このnoteにはパンと日用品の店「わざわざ」の経営から考えたことを書いていきたいと思ってい
「つくる」に栄養を与えるもの
ちゃんとnoteを書き出して半年弱。
書き始めたときはたまーに今思ったことを書いていこうかな、くらいのノリだったのに、いつのまにか平日に毎朝更新するようになっていました。
note公式のおすすめに取り上げていただいたり、たくさんの方にシェアしていただいたおかげもあって半年足らずでnoteのフォロワー500弱まで一気に増加。
ここ数ヶ月での変化に本人が一番驚いています。
実はこれまでにもちょ
"論者"の道と "実行家"の道
世の中には「論者」と「実行家」の二種類の人間がいて、立場が違えば考え方も違う。
それを深く理解したのは、勝海舟の談話を集めた「氷川清話」を読んだことがきっかけでした。
私もつい最近まで知らなかったのですが、実は福沢諭吉と仲が悪かった勝海舟(というより、福沢が勝を批判していたという方が正しい)。
政治家に付き物の有識者からの「批判」に対する彼の態度からは、実行家としての清々しさを感じます。
「
真の黒子力とは、人に自信を持たせる力
コミュニティマネージャーは黒子である。
常にそう考えてコミュニティに向き合っている私ですが、ではいい黒子とはなんぞや?と考えてみると、単に「目立たない」だけでは価値になりません。
目立たずにどんな価値をつくるのか。そこで作り出された価値こそが、黒子としての真の力量になります。
コミュニティマネージャーに限らず、この世はほんの一握りの役者と、多くの黒子によって作られています。
フリーランスと