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チンゲン菜か、小松菜か、ホウレン草か
最近の良かったことといえば
蓮根がグラム56円ってすげぇな
って感動しながら2個買ったことだった
それだけじゃない
チンゲン菜がこのところ98円で
非常に興奮している
なぜ、ちょっと前まで198円だったのか
農林省に問い合わせたいくらいだった
そんな風に、俺が勝手に盛り上がる
冬場の葉物野菜は大きく3つだ
チンゲン菜
小松菜
ホウレン草
ホウレン草は昔から食べられている分
相当、品種改良がされているんじゃないだろうか
アクが異常に少なくなっている気がする
北海道では、わざわざ寒さにさらして
葉がちぢれたホウレン草を売っているのだ
甘みが凝縮して美味いらしい
商品名もそのまま
ちぢみホウレン草といい
2株で198円といったところか
普通は4~5株くらいで158円なので
ちと割高なようだ
もしかしたら、品種が違うのかもしれない
とりあえず、ホウレン草は
確実に調理しやすくなっている
バター炒めにする時は
最初にベーコンをしつこく焼くのをおススメする
カチカチになっちゃったかな?ってくらいでも
意外に大丈夫なのがベーコンなのだ
相当、添加物を突っ込んでいるのだろう
尿管結石の傾向がある人には
ホウレン草ではなく小松菜をすすめられるが
小松菜は水気が多く、味のしもりが弱い
なので炒め物にするとき相当気を遣う
失敗ばかりで苦手意識が強い
俺にはハードルの高い食材のひとつだ
結石になったことないし
小松菜が好きでたまらないって
人じゃなければ
ホウレン草でいいと思う
ただ、ホウレン草は158円に対し
小松菜は98円だし
見た感じ、小松菜の方が元気がいい気がして
つられてしまうのも事実だ
どうしても小松菜を買ってしまった
という場合には
シチューやポトフにするのをおススメする
シチューは根菜中心になりがちなので
小松菜の緑がばえるし
水を出してくれても、さして味に影響はない
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小松菜入れてやったぜ
ちなみに、山ちゃんの特製シチューには
蓮根とカボチャを
しっかり炒めて入れるのが大好きだ
しっかり炒めると、かた崩れしないし
ほくほく感をキープできる
シチューのルーは
栗原はるみ大司教監修のシチューをお勧めする
このルーは顆粒なので
お湯に溶かすと
ポタージュスープとしても使える優れものだ
しかも、他の市販のルーと比べても
ダントツで美味しい
なんだなんだ
シチューもポタージュも一緒だったのか?
となるが
深く考えない
水野真紀と水谷美紀と坂井真紀と一緒で
だいたいそんなものでいいのだ
さて、最後は冒頭にもふれた
激安のチンゲン菜だ
チンゲン菜の優れているところは
炒めでも水を出すのが少ないところだ
他の葉物野菜の中でも
ダントツでアクが少ないので
味に支障をきたさないのも嬉しい
コイツなら、炒め物も怖くない
おススメは、チンゲン菜のごま油炒めだ
チンゲン菜の株の大きさで変わるが
根元から4~8等分に切り目を入れて
あとは手でさいておく
サラダ油をしいたフライパンに
チンゲン菜をコゲ目がつくくらい炒めたら
乾燥小エビをふって
塩、胡椒、ごま油を入れて
醤油をひと回ししたら出来上がり
これだけで、ススムススム
ご飯がススム君だ
添加物ファンのあなたなら
塩をアジシオにしてみよう
これだけで、もうヤミツキだ
ポイントは
油が跳ねても負けることなく
フライパンに蓋をしないこと
なので、水洗いしたあと
しっかり水気を切っておこう
このチンゲン菜のごま油炒めを
ラーメンの仕上げに
のせても美味い
街中華屋の中華麺に大変身だ
チンゲン菜が安いということは
俺の暮らしが平和になるということ
このまま、安定した供給を願うばかりだ