おうち定食 103 きくらげと椎茸の佃煮
こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。
10月15日。
昨日は、きのこの日でした。
そのせいか、noterさんの記事もきのこ関係が多かったような気がします。
昨日は、どんなお料理にしようかずっと考えていました。
炊き込みご飯もいい。
久しぶりに、中華スープが飲みたい。
きのこをどっさり入れたカレーも、魅力的。
色々なレシピが思い浮かぶのですが、ピンとこない。
決め手がないのです。
こういう時は、買い出しに行くのが1番。
いつものスーパーへ、レッツゴー。
賑やかな店内は、明るい雰囲気。
お客さんが野菜や果物を見る表情は、とても朗らかです。
いつも通りキョロキョロしながら、のんびりと野菜コーナーを歩いていました。
そして、目が合ったのは、
「黒キクラゲ」
たまにしか入荷されないので、ラッキー。
お隣にシイタケもあったので、それも一緒に買いました。
作ったことがないものにしよう。
という事で、佃煮に決定。
ご紹介しますね。
★黒キクラゲとシイタケの佃煮★
材料
黒キクラゲ(生) 100グラム
シイタケ 80グラム
ごま油 大さじ1
調味料
おしょうゆ 25グラム
お酒 50グラム
みりん 50グラム
作り方
①黒キクラゲは洗ってから石づきを落として、食べやすい大きさに切って下さい。
②シイタケは、小さいものならそのまま使います。
大きければ、食べやすい大きさに切りましょう。
③フライパンを熱して、ごま油を敷いて下さい。
④黒キクラゲとシイタケを投入して、炒めます。
⑤調味料を全部入れて、弱火にしましょう。
⑥焦がさないように煮詰めたら、完成です。
両方とも黒い食材ですから、珍しい組み合わせかもしれません。
真っ白なお皿に盛り付けました。
やけに目立ちます。
お気に入りのお箸でつまみ、そうっと舌の上に載せました。
プリッとした食感の黒キクラゲ。
逃げてしまいそうになるそれを、つかまえて押さえ込みます。
弾力のあるシイタケは、噛むたびに、旨みのある煮汁を放出してくれました。
ご飯にぴったり。
残ったら常備菜にしようと思っていたのですが、あっという間に食べ切ってしまいました。
佃煮ですから、若干濃いめの味つけです。
冷めてもおいしいですから、お弁当のおかずにちょうどいい。
シンプルで、あまり時間がかかりません。
黒キクラゲを見かけたら、作ってみて下さいね。