おうち定食 166 ミョウガとなすの煮物
こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。
お暑うございます。
大雨が降り、2日ほど涼しくなりました。
過ごしやすいなと思っていたら、また元通り。
しばらくお付き合いすることになりそうです。
暑くても、食欲に変化はありません。
フウフウ言いながら、しっかりとご飯を食べています。
先日、またミョウガを頂きました。
家庭菜園をしている友人からです。
嬉しいなあ。
この時期、薬味として大活躍しているミョウガ。
爽やかな香りと、シャキシャキした歯ざわりがポイント。
生で食べることが多い食材。
今回は、加熱調理にしました。
ご紹介しますね。
★ミョウガとナスの煮物★
材料
なす 2本 中くらいのサイズ
ミョウガ 10本
出汁 100cc
✳︎私はかつお出汁を使いました。
お好みでどうぞ。
お酒 大さじ1
おしょうゆ 小さじ1
作り方
①なすは細切りにして水にさらし、アクを抜いて下さい。
②ミョウガは流水で洗い、しっかり汚れを取ります。
✳︎特に、家庭菜園で採れたものは土がついているので、丁寧な下処理をしましょう。
③大きめのフライパンかお鍋に出汁を張り、お酒を加えて下さい。
④なすとミョウガを入れて、火にかけます。
中火にして、フタをしましょう。
⑤10分くらい煮たら、おしょうゆを回しかけて下さい。
⑥出汁がなくなくなるまで煮詰めたら、完成です。
フタを取ると、台所に広がる強い香り。
胸がすくような感じがしました。
暑いので、少し冷ましてからにしましょう。
柔らかくなった、なす。
ネギに見えなくもない、ミョウガ。
口に入れると
スッキリとした香気が
全体を覆いつくし
すうっと、鼻から抜けていきました。
生ではなくても、ミョウガの個性は健在。
シャキシャキ感は薄れましたが、歯ざわりは十分楽しめます。
なすとの相性もいい。
出汁と一緒ににじみ出る、ミョウガのエキス。
見た目は地味ですが、食べごたえがありました。
味がしっかり付いています。
匂いが気にならなければ、お弁当に入れてもいいでしょう。
3日くらいは保ちますので、多めに作って常備菜にするのもあり。
いつもの味に変化をつけたくなったら、試してみて下さいね。