私の家族が、大好きな冬の味覚『カキ』を食べるまでの話( ｡ﾟДﾟ｡)
私の家族が好きな、冬の味覚を考えると、
牡蠣と、柿(干し柿)が外せない我が家。
どちらも、スーパーでも買えますが、贈答品や物産展でも、『冬』を代表する人気者なイメージがあり、味も値段も幅広よね～と思っています。
さて、大の『牡蠣』好きな家族は、夫です。
そういえば、え？そんなに？っていうくらい大好きでした。ごめん、忘れてました。(^^;)))
子どもたちは、『干し柿』が大好きです。
数年前に、贈答品でめちゃくちゃ美味しいものを頂き、彼らの干し柿デビューは、超高級干し柿でした。
初めのインパクトは大事ですね。
ところが、残念ながら私にとっては、どちらもちょっとお高いですし、残念ながら牡蠣に当たってしまったこともあり、スーパーにあっても、なかなか私の目は止まらない食材なので、私が積極的に購入してくることは、ほぼありません。(・・;)
最初に行動を起こしたのは、娘でした(笑)
スーパーに一緒に来た娘は、｢あ、干し柿売ってる！買おう！｣と私に提案してきました。『あ、そんな所に売ってたんだ…(・・;)』
ところが、一番小さい４粒入りのお値段がなかなか高級。｢ねぇねぇ、同じ値段でリンゴがこんなに買えるよ。｣と、私が隣に置いてあったリンゴの袋詰めを指差すと、｢あ…｣と、リンゴと干し柿を交互に眺めた娘は、サイズ感に圧倒され、最終的に干し柿ではなく、リンゴがカゴに入りました。
次に娘が動いたのは、
年末年始の買い物でした。｢年末年始だし、干し柿いると思う｣とよく分からないセリフと共に、干し柿を持ってきました。
年末年始マジックで｢うん、そうね｣と、何故かなり、すんなりカゴに入りました(笑)
さて次は、夫の誕生日の日の話です。
大きな商業施設へ買い物に出ると、たまたま四国瀬戸内物産展がやっていました。
｢あ、カキフライある…｣とつぶやく夫。
｢買う？夕飯メニュー変えるよ？｣
｢え！？Σ(*ﾟДﾟ*)｣
と、量り売りしている大粒のカキフライの前へ行き、｢(夫しか食べれない)どれくらい食べるの？誕生日だし、好きなだけ食べなよ～(*^^*)｣と言ったら、カキフライがすでに詰めてあるパックの、ビックリするサイズを店員さんに手渡した夫！ ﾟ ﾟ ( Д )
思わず財布を確認する私…
誕生日ケーキは、ちょいと小さくなりましたが、こころゆくまで、瀬戸内の海で育った大粒カキフライを堪能できたようです。
そんなこんなで、家族もイチオシな冬の味覚を堪能できたようです。
さて、春は何を食べようか♬
少しずつ色どり豊かな｢新物｣が並びはじめてきましたね。
どんな春の食材と出会えるのか楽しみです♬