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『zattana』。青森県産りんごのみのスパークリングワイン「シードル」。国際大会、銅賞受賞!

こんにちは、翼祈(たすき)です。
私はお酒が飲めないながらも、多くのお酒の記事を書いて来ました。

最近母が3本買っていた[motainai 浜なし]の、最後の1本を飲んだのですが、「うーん、美味しい!」と言って、飲んでいました。

この[motainai 浜なし]を買ってからだいぶ時間が経過したので、「新しい味があるのかな?」と検索してみました。

まだ[motainai]シリーズは第1弾しか出ておらず、第2弾以降は、開発中だそうです。

私見ですが、多分今まで使われて来なかったフルーツで、かつコンセプトが「規格外で、食品ロスを減らそう」なので、厳選している段階なのではないか?と思っています。

やっと3本目を開けましたが、母が「量は多かったけど、美味しかった」と言っていたので、良かったかと思っています。

この記事では、青森県産のりんごを使用した「スパークリングワイン」の製造をスタートさせたご夫婦となります。

青森県弘前市弥生の岩木山麓で、県産りんごのみを使用したスパークリングワイン「シードル」の製造を始めた夫婦がいます。2023年に製造した第1号は、早くも国際的な「シードル」のコンクールで銅賞を受賞しました。

これからは地域でとれた加工用りんごや自宅裏の畑で育てたりんごで、色んな「シードル」を製造して、地域の活性化に結び付けたい意向です。

今回は世界的な大会で、銅賞を受賞したりんごの「スパークリングワイン」を製造する夫婦に密着します。

青森県に住む夫婦が、りんごの「スパークリングワイン」で銅賞を受賞するまでの道のり

画像引用・参考:zattana
「シードル」の製造・販売をスタートしたのは『zattana(ザッタナ)』代表の中村亨子さんと、醸造責任者の夫、伸彦さんです。大阪府出身の亨子さんはコンサルティング会社、三沢市出身の伸彦さんはデザイン会社で仕事をし、東京都内で生活していました。

元々、酒類を製造する仕事に興味があった伸彦さんは、2013年頃から山形県などの蒸留所・酒造やワイナリーなどを見学し、将来の独立を考えていました。その時に、ワインは競争相手も多いことから、「りんごから製造する『シードル』は今後もっと注目されるのでは」と考え、2015年にりんごの本場でもある青森県弘前市に夫婦で移住しました。

りんごの栽培から「シードル」の製造・販売まで一貫で手がける「タムラファーム」で仕事をし、「シードル」の製造方法を一から学びました。

その後、2023年11月に「弘前醸造農事組合法人」として酒造できる免許を取って、醸造所「弘前醸造ワイナリー&シードルリー」で、「シードル」の製造に励みました。

主にジョナゴールドとトキを使用して製造した【鴻雁来(こうがんきたる)】は、2024年4月に販売をスタートしましたが、2024年4月に開催された国際的な「シードル」の大会「ジャパン・サイダー(シードル)・カップ」で銅賞を受賞しました。

村さん夫婦が製造する「シードル」は、人為的に酵母を添加しないのが特徴で、製造する時期、場所などによって微妙に風味などが変化します。

伸彦さんは「りんごが持つ味を十分に味わって頂ける製法です。濾過をしていないので、『シードル』はクリアではなく濁っていますが、それも味わいの1つだといえます」と述べました。

2024年5月には第2号となる製品《山茶始開(つばきはじめてひらく)》の販売をスタートしました。

参考:青森県産リンゴのみでシードル、国際コンクール銅賞に…移住した夫婦が製造 読売新聞(2024年)

自宅のある弥生地区で、およそ1.8ヘクタールのりんご畑を持ち、
亨子さんは「自宅で作ったりんごや地域の他の農家が作ったりんごも使用して、『シードル』を製造したいです」と説明します。

将来については、
訪れた人が『シードル』を試飲ができて、地域の人が集まれる居場所を作りたいです」(伸彦さん)、「『シードル』を介して、もっと青森を知って頂ける機会になりましたら」(亨子さん)と夢が広がっています。

【鴻雁来】《山茶始開》(各自750mlで税込み2750円)は、『zattana』の通販や、青森県弘前市富田にある「ハチドリ酒店」で購入可能です。

母がお酒を飲んだ時、

[motainai 浜なし]を先週飲んだ時の話です。

「賞味期限、来年までいいけど、飲んじゃうね」と言って、夕ご飯の時に、飲み始めました。

母は本当は時々お酒が飲みたいという人。友達が、旦那さんと晩酌していると聞いて、憧れがあるみたいです。

しかし、私の父はお酒に激弱で、少しでも飲んだらすぐ酔っ払う方。寝るのも早いですし。

私の父の方の家系は、父の1番上の姉のご主人が酒飲みで、40代で身体を悪くして亡くなったので、元々飲まない家系な上に、お酒のイメージが最悪で。

母が嫁いで来た時、「あんなに酒を飲む家系から嫁いで来たのか」とか嫌味を言われたそうです。

母の家系は逆に酒豪が多く、酒も強く、酔っ払いません。私の母方の祖父は、顔がお酒を飲むと、顔が青くなっていましたが、お酒にはめっぽうに強く、ほとんど酔いませんでした。

母は以前、「貴方はお酒に強い体質」だと検査で言われたらしく、元々は飲める体質らしいですが、父の家系が全く飲まないので、お酒を買うこともなくて。

それで、[motainai 浜なし]の最後の1本を飲んだのですが、私が買ったコンビニでロング缶しかなく、「量が多いから少し酔った。私、普段飲まないから、少なくて良いよ。これは多すぎた」と言いました。

眠そうにしていたので、「ドラマの最終回、観らずに寝たら?」と言いましたが、ドラマまで3時間くらい空いている間に、酔いが覚めたそうです。

次の日、「まだ酔い、ある?」と母に聞くと、「全然」。顔色も変わらず、至って普通で、やはりお酒を飲まないだけで、酔わないんだと思いました。

私は父方の家系に似て、ベロンベロンに酔ったので、母と飲めないことは残念に感じます。


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