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2019年以降に、ヘアアイロンでのやけど発生の事故が43件!国民生活センター発表。

こんにちは、翼祈(たすき)です。
皆さんは、ヘアアイロンを使って、髪をセットとかしたりしますか?

私は中学時代、よくヘアアイロンを使っていました。思春期ですし、それなりに髪型にこだわりたいと思っていた時期でした。

自転車通学で、朝バタバタな中でも、髪をセットして学校に行くことは、自分の中のルーティンでした。

この記事では、ヘアアイロンを使って、やけどなどの事故が起こっているという話になります。

ヘアアイロンを使用した後で、やけどをした事故が2019年度以降に43件寄せられ、親御さんが使用した後にお子さんが触れてしまうケースが多かったといい、国民生活センターは「子どもがヘアアイロンに近づかないスペースの高さまで置いて」と注意喚起をしています。

今回は、ヘアアイロンでの事故がどれだけ多いのか、詳細をお話しします。

ヘアアイロン使用での、事故件数の詳細

国民生活センターによりますと、消費者庁と共同で運営している医療機関ネットワークに寄せられた43件の中で、1歳が18件で最多で、0~2歳で30件とおよそ7割を占めました。使用直後や親御さんの使用中に高温部を握ったり、触れたりして、指や手のひらをやけどしたケースが大半を占めました。そのほとんどは通院が必要となる重大なケースで、入院が必要となるケースもありました。

電源が入った状態で洗面台の上に置いていた時に、コードを引っ張った1歳男児の上に落下し、腕や手にやけどを負ったケースや、使用した後のヘアアイロンを浴室ドアのタオルかけに吊るしていると、2歳男児の手に当たり、左手に水ぶくれができたといったケースがありました。

参考:ヘアアイロン、やけど注意 子ども近づかない場所に 47NEWS(2024年)

国民生活センターが複数の商品で行ったテストによりますと、ヘアアイロンの設定可能な最高温度は180~230度でした。

どの温度設定も電源を入れた直後から温度が急上昇する反面、使用した後はなかなか温度が下がらない傾向でした。そのほとんどの商品で加熱面に近いプラスチック部分などであっても温度が上昇しました。

私の子どもの頃のこだわり

なぜヘアアイロンにこだわっていたかというと、髪が天パで、寝癖が付くと酷いあり様で、このままじゃ恥ずかしくて登校できないと思って、髪にワックス塗って、固めた後で、ヘアアイロンを使っていました。

ワックスの塗りようが悪くて、よくところどころ固まっていました。

今は、ストパーをかけていまして、結構長持ちするので、ヘアアイロンは使わず、ストパーが取れてきたら、美容院に行っています。

10年以上その美容院には行っていますが、以前美容院難民で、中学の同級生のオススメのところに行っていましたが、高校卒業後パーマをかけても1週間で取れる、ストパーも見習いの人にさせるなど、サービスとしてはよくありませんでした。

この記事ではヘアアイロンの記事を書きましたが、やはり熱を持っている分、やけどの状況も酷いなと思いました。この記事で、注意喚起なればと思って、この記事を書きました。


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