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『ギョーザビール北乃龍』。広島県の2つの企業が共同開発のギョーザの皮で作るビール!

こんにちは、翼祈(たすき)です。
皆さんは、ギョーザを食べていると、飲みたくなるものってありますか?

私は、お酒は飲まないので、お茶しか飲みません。何となく、おかずとなるものは、ジュースとかも頼まないですし、お茶で食べたいなと思っています。

私の家ではギョーザの種類が行ったり来たりしていましたが、最終的に大手食品メーカーの、油を敷かなくてもパリッと焼けるものに落ち着きました。サイズも大きくて、食べ応えがあって、味も美味しくて最高なんです。

いつもポン酢をかけて、美味しく頂いています。

なぜこの記事でギョーザの話をするかというと、ギョーザとビールが関わっている話だからです。

ギョーザの皮を製造する時にできる端材を原料としたクラフトビール『ギョーザビール北乃龍』を、広島県内の2つの企業が共同開発しました。通常は廃棄されるものを活かすことで、SDGsの達成にも結び付くといいます。

今回は、『ギョーザビール北乃龍』ってどんな味?などを紹介したいと思います。

『ギョーザビール北乃龍』開発への誕生秘話

画像引用・参考:世界初!?餃子の皮の端材で作られたビール誕生! | 広島 焼き餃子 餃子家 龍(2024年)

広島県安芸高田市にある春巻きやギョーザなどの皮を製造する「井辻食産」と、広島県広島市安佐北区にあるクラフトビールを製造する「広島北ビール」が共同開発した『ギョーザビール北乃龍』は、ギョーザに合う様に、唐辛子などのスパイスを入れ、口に含むとピリッとした辛みを感じられる様に仕上げました。

「井辻食産」では、小麦を長方形のシート状にし、円形に切り抜いて、ギョーザの皮に作っています。切り抜く時に、およそ3分の1の端材ができて、家畜のエサなどに再利用されていますが、そのほとんどが廃棄されています。

「井辻食産」を傘下に持つ、広島県安芸高田市安佐南区にある「井辻ホールディングス」事業推進本部の部長の男性は、「何かにギョーザの皮の端材を活かすできないか?」と考え、同じグループ会社が経営するギョーザ居酒屋で提供できるクラフトビール『ギョーザビール北乃龍』を発案しました。

牡蠣やハッサクなど、地元食材を用いたクラフトビールを製造している「広島北ビール」の賛同も受けました。

参考:ギョーザの皮からクラフトビール、その名も「ギョーザビール」…ピリッと辛くギョーザにピッタリ 読売新聞(2024年)

2024年11月から居酒屋【餃子ギョーザ 家 龍】で提供していて、今後は広島県内の観光地や駅などでの販売も検討中です。

「井辻ホールディングス」事業推進本部の部長の男性は、「広島県民だけでなく、観光客にも是非、『ギョーザビール北乃龍』を楽しんで頂けたら」と述べました。

この間のお酒

先週の土曜日、母とお酒を飲みました。10月に買っていて、なかなか飲めず、11月の3週の土曜日に飲もうとしていましたが、なかなか飲むチャンスがなく、11月の最後の土曜日に飲みました。

私は前回酔ったので、グラスの3分の1以下の量を。残りは母が飲みました。

母は喉が渇いていたらしく、ジュースの様に、ペースを落とすことなく、カプカプと飲んでいました。

私は前回は酔って、すぐに寝てしまいましたが、今回は量が少なかったので、酔いませんでした。

母も「美味しかったし、全く今回のは酔わなかった」と言っていました。

母は顔も真っ赤になりませんし、やはり酒に強い家系なんだなと思いました。

本題のギョーザビールは、まだ広島県でしか飲めませんが、未知なる食べ物でのビールなので、それだけで興味をそそる人もいると思いますし、全国的に通販などを展開して、飲みたい人が飲める様になると良いですね。


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