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猫など動物が家のガスやIHのコンロを押したことによる火災多発!10年間で54件。

こんにちは、翼祈(たすき)です。
春ですね。暖かいです。桜が咲きましたね。私の家のソメイヨシノも開花しています。

2024年3月27日が、福岡県の今年の桜の開花でした。気象台によりますと、平年より5日、2023年より9日遅く、2013年以降では最も遅かったといいます。

花壇にチューリップが咲いたりとかすると、「あー。春が来たんだな」と思います。今年は、春らしいことができる、春にしたいですね。

この冒頭では、春の季節らしい、春らしい挨拶から始めさせて頂きました。

そんなことを思っていた時、こんな記事を先日読みました。

ペットの「もふもふプッシュ」に注意―。2024年3月28日、独立行政法人「製品評価技術基盤機構(NITE)」は、室内で飼っている猫や犬などが起こした火災事故は2022年度までの10年間で54件起きたと明らかにしました。ペットがコンロのスイッチを押してしまう行為を「もふもふプッシュ」と命名し、注意喚起をしています。

今回は、ペットに潜む、身近な危険について迫ります。

ペットが原因で起きる火災とは?

NITEによりますと、最多だったのはIHやガスなどのコンロのスイッチを押したことによる火災の事故が25件で、原因となったペットの内約は猫が18件、犬6件、子ヤギ1件で、猫が多かったといいます。

NITEの担当者は「猫が高い位置にある製品に飛び乗って火災を起こさせる傾向がある」と危惧しています。

猫がIHコンロの上に飛び乗って、操作パネルのボタンを歩いて押したり、犬が前脚をガスコンロのスイッチに乗せたりして火災が発生するケースがあります。

NITEは、▽電気コンロ・IHコンロは主電源を切る▽ペットに1匹で留守番をさせる時はガスコンロの元栓を閉める▽目を離す時にはペットはケージに入れる―などと対策を発信しています。

参考:ペットによる火災、10年で54件 最多はコンロ「もふもふプッシュ」 毎日新聞(2024年)

うちではなかったな

もうすぐ飼っていた愛犬の命日が来るのですが、愛犬は中型犬で、まずこの記事のイメージ画像の様に立つことはしませんでした。ずっしりしていたので、何かを支えにしないと、2本足では立てずに、立っていたのは、車の後部座席に乗せていた時に、外の景色を見るのが好きだったので、風を切りたい時に、2本足で立っていました。

2本足で立たないので、まずコンロの前に立つこともありません。この記事には関係ありませんが、私の家は暖房器具はエアコンしか使わないので、愛犬の近くに火元となるものもありませんでした。

猫が多いのは分かる気がしますね。よく2本足で立っているイメージがありますし。こんなにも動物の火災の事故が多いとは思いませんでした。

NITEは、私が所属する会社の記事で予防というカテゴリーのものを書く時に、よく登場する会社です。NITEは、あらゆる事態を想定して、色んな実験が行われているんだなと、いつも思います。

この記事ではペットがコンロなどによる火災について書きましたが、ペットを飼っていらっしゃる方は、「こういうことが起こるんだよ」と、頭の片隅に覚えていて下さったら、良いかと思います。


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