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『疲れしらずのくつした』。滑りにくいグリップ力など細部まで作り込まれた靴下。

こんにちは、翼祈(たすき)です。

私の身長は150cm台ですが、身長の割には足が大きいです。中学時代、体育祭で裸足の時、先生から「細くて、綺麗な足だね」と言われて喜んでいましたが、大人になると足が大きくて可愛い靴が履けないし、売っていない、疲れやすいなど、足が大きいことで、靴を選ぶ時にも選択肢に狭められ、良い思いをしていません。

足が大きいせいか、そんなに長く履いていない靴でも、2〜3ヵ月後には、履いているだけで足が痛くて、疲れて来て、仕事中は脱げないので、「あー、足が疲れているな」と、ほとほと自分の足に嫌になります。

「足が疲れてツラい」という時に、こんな記事を見つけました!

2025年大阪・関西万博で運営スタッフなどが着用する公式ユニホームに、奈良県大和高田市にある製造会社「西垣靴下」が開発した、立ち仕事でも疲れにくい靴下『疲れしらずのくつした』が活用されることが決定しました。

西垣和俊社長は「独自技術を盛り込んだ自信作を万博で使って活用して頂き嬉しい限りです。靴下の一大生産地・奈良の品質と技術を、日本だけでなく世界に認知して頂きたいです」と説明しました。

今回は、『疲れしらずのくつした』のメリットなどを、余すことなく紹介させて頂きます。

『疲れしらずのくつした』のメリット

画像・引用:疲れしらずのくつした ECONOLEG

万博で採用されたのは、「西垣靴下」の主力商品である『疲れしらずのくつした』です。着用すれば立ち仕事での疲れを自然に軽減させる工夫を凝らし、2019年から発売を開始しました。万博向けには改良をさらに加えた特別仕様の1万足を無償で提供します。来場者の案内などを担当する「会場サービスアテンダント」などに取り入れて頂きます。

「西垣靴下」は奈良県大和高田市で1953年に創業し、サポーターや紳士婦人用靴下を企画・製造してきました。万博に提供した靴下と全く同じタイプの商品は万博協会との契約で販売できませんが、これから、『疲れしらずのくつした』のローカット型を新規に開発し、発売する予定だとします。

「西垣靴下」は自社の製品を活かして万博の運営に賛同したいと考えていました。2023年春頃、運営主体の日本国際博覧会協会(万博協会)が物品を提供する会社を探していると知って応募したといいます。

『疲れしらずのくつした』は、足底の土踏まず周辺部分のクッション性を独自開発をした特許技術で高めていきました。また「靴の中で足が動くと疲れに結び付く」ことから、靴下と靴がずれにくい仕組みを考案しました。靴下の材料の糸にゴムを編み込んで滑りにくくさせ、しっかり踏ん張れる様に改良を重ねていきました。

参考:立ち仕事でも疲れにくい靴下 奈良の会社開発、万博スタッフ着用 毎日新聞(2024年)

万博向けの特別版は、公式ユニホームの靴がスニーカーであることに合わせ、丈がくるぶしよりも下になるローカット型を新アイテムとして開発しました。スタッフなどが長時間万博の会場内を歩き回っても靴下が脱げない様に、テーピング技術でかかとからずれない処置を施しました。

靴下のデザインは白を基調したデザインです。左右の足に合わせて対称的に織っていて、どちらの足に履くかを区別しやすい様に、左足用の「L」と右足用の「R」の文字を印字しました。海外でも人気が高まりつつある万博の公式キャラクター「ミャクミャク」の身体の色とお揃いにしました。

「西垣靴下」の西垣社長は、「『疲れしらずのくつした』を履いて頂くと、すぐに違いが分かるはず」と語り、「万博の運営では立ち仕事が多いかと思いますが、夕方になっても疲れ知らずだと実感して頂けることでしょう」と述べました。

とにかく足が疲れやすい

私は家にいる時はどんなに寒くても、靴下は履きません。足が靴下を履いているとぬくくなってくるからです。足が大きいことで、すぐ靴下がボロボロになることも多い気がします。

靴も靴ずれが多くて、すぐ足が痛くなるので、なかなか自分に適したものを見つけるのも大変で、「これなら良い」と思うものに出会う方が余りありません。

約1年前に母が1回目の入院をしていた時に、同じ部屋の人が看護師さんに、「どこの靴ね?」と聞かれると、「⚪︎」と答え、それを聞いていた母は「なるほど」と思って、そこの靴を買いに行って、私も便乗して買いに行くと、確かに立ち仕事の看護師さんが愛用しているだけに、初めてな感覚なくらい、疲れにくくなりました。

以前買ったお気に入りの靴は今日みたいな天気の悪い、雨用に変えましたが、それを履くだけで、また疲れ過ぎる足に。靴は大事ですね、本当に。

この記事で紹介した『疲れしらずのくつした』は、足が痛くなりやすいタイプの靴を履いていても、もしかしたら疲れにくくなるかもしれません。

良い商品だから、沢山人が行き交って、接客しなければなれない万博の靴下として採用されたのでしょうね。

この『疲れしらずのくつした』から、日本のおもてなしが、さらに根付きます様に。


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