2024年12月25日まで、大丸福岡天神店の広場に、海洋ごみなどを装飾したクリスマスツリー点灯!
こんにちは、翼祈(たすき)です。
いやはや、もうすぐクリスマスシーズンが来ますね。皆さん、早いですが、予定はどうですか?
私は今年のクリスマスは母の友人の主催で、友人宅で、クリスマスパーティーを開く予定で、初めてそういうものに伺います。
クリスマスケーキは、子どもの頃は「これじゃないと嫌」と言って、よく某アイスクリーム屋さんのアイスケーキを両親に買って貰っていましたね。
(まあ通勤駅に、その某アイスクリーム屋さんがオープンしましたが、今は昔と違って、気温も高いですし、買って来る確率は低いですね)
クリスマスは、最近はまた行っていないですが、クリスマス限定のハンドメイドのワークショップも色々あって、私が1番印象に残っているのが、置けるタイプの小さなクリスマスツリーのボードを作って、自宅用と知り合い用と、会社用と3つ作ったことですね。
それぞれ作った日は違ったと思いますが、沢山ある装飾の中から、どれとも被らず、装飾を選んでいくのが、楽しかったですね。
そんなクリスマスですが、私の住む福岡県で、SDGsなクリスマスツリーが飾られていることを、先日知りました!
福岡県福岡市天神にある大丸福岡天神店のエルガーラ・パサージュ広場で、流木や海洋ごみを装飾に活かしたクリスマスツリーが飾られています。環境問題に関して考えて頂こうと、長崎県の離島・対馬の高校生などが企画に参加し、アイディアを考案したもので、2024年12月25日までライトアップされます。
この企画は、九州の自治体と一緒に地域の魅力を発信したり、その土地が抱える課題の解決方法を模索したりする、大丸福岡天神店のプロジェクト【九州探検隊】の一環で行われています。
対馬の海岸には、毎年平均で3000tのプラスチック製品などの海洋ごみが漂流してくるといい、クリスマスシーズンで買い物客が増える機会に課題を広く理解して頂きたいと、対馬高校に協力を仰ぎました。
今回は対馬高校が考案した、海洋ごみなどで装飾したクリスマスツリーで視聴できる動画などをご案内します。
対馬高校が考案したクリスマスツリーにスマホをかざすと観れる、対馬の風景とは?
画像引用・参考:2024 大丸福岡のクリスマスツリー 〜Change 未来にむけて私たちができること 大丸福岡天神店
クリスマスツリーを考案したのは、対馬高校『ユネスコスクール部』の部員6人で、絶滅危惧種のチョウ「ツシマウラボシシジミ」の保全活動や、海岸の清掃活動などに励んでいます。
ツリー(高さおよそ15メートル)は、ツシマウラボシシジミがデザインされたチョウおよそ1500匹が舞うデザインで、対馬内で収集した海洋プラスチックから作製しました。白色のチョウの中に隠れている青色のチョウにスマートフォンをかざすと、対馬の環境問題に関して学習できる動画を視聴することが可能です。
参考:福岡・天神に海洋ごみや流木使ったクリスマスツリー…「環境問題を考えて」対馬の高校生ら企画 読売新聞(2024年)
202年11月9日には点灯式があって、『ユネスコスクール部』の部員5人が参加し、部長の2年生は、「対馬は多くの観光客で賑わっている島ですが、絶滅危惧種や海洋ごみなどの深刻な部分にも目を向ける機会にして頂きたいです」と述べました。
私とクリスマス
私の家は、昔テレビにたまに出て来る様な、家にクリスマスのサンタなどのライトアップできるものを置いて、点灯することに強い憧れがありました。
確か出かけた時に車で通った住宅街で、華やかなクリスマスのライトアップがしている住宅を沢山観たことで、憧れがさらに強いものとなりました。
「あんな風に飾りたいよね」と、今は行くことのない遠いホームセンターに行って、「これがいいよね」「あれ、欲しいね」と言いながら、見よう見まねで、似た様なものを買い集めました。
家の庭に、クリスマスツリーにも合いそうな大きな木があること、装飾してもおかしくない様な家の造りをしていることなどで、思う様に飾り付けていって、暫く長いこと、点灯していました。
装飾などにそんなに高い金額をかけていないものの、自己満といえばそうになりますが、満足のいく出来となって、時々歩いていた人から、「うわ〜キレイ!」と言われるなど、嬉しいものでした。
しかし、それをしたのは、1回限りでした。
今ほど悪天候ではなかったものの、外に装飾してある以上、管理が難しく、決まった時間内しか点灯しないものの、電気代もバカにならない。
1回しただけで、「もう止めようね」になって、恐らく倉庫になおして、それから一度も出していません。
1回のみしただけですが、それでも強い憧れを叶えることができただけでも、嬉しい出来事でした。