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『ふくレジ』。福岡県福岡市が、買い物の時に、レジ袋の代わりに販売する、ごみ袋。
こんにちは、翼祈(たすき)です。
皆さんは、エコバッグとか、買い物袋は何を使っていますか?
私はエコバッグを使っているのですが、使っている内に、生地が薄くなって、穴が少し空いて、「このままじゃもの、落とすかも」と思って、処分して、新しいエコバッグに変えました。
バッグといえば、10年以上前に買ったリュックも、今年に入り愛用していましたが、経年劣化といいますか、使い倒し過ぎたせいか、リュックの内部の生地が剥がれたりして、こちらも最近「ありがとう」と言って、処分して、その前に新しいリュックを買いました。
新しいリュック、メンズ用で、前のよりコンパクトに見えるかもしれませんが、実は中にも外にもポケットが多くて、かつものがよく入るので、レビューの多さを観て、通販で買って良かったなと思いました。
会社以外の外の場所で、パソコンを持って行く仕事でも、何に入れて持って行こうか悩んで、適当に買っていた雑誌の付録のエコバッグを使っていましたが、「もう少ししっかりしているのを買ったほうがいいな」と思って、人生で初めて遊んだゲームの[MOTHER2]のバッグを買って、今度からそれに入れて行っています。
(※[MOTHER2]、30周年、おめでとうございます‼︎)
この記事では、2024年11月下旬から、福岡県で販売され始めた、ごみ袋がエコバッグにも、レジ袋の代わりにもなる商品となります。
2024年11月29日、福岡県福岡市は、市内のコンビニエンスストアなどの店頭で、レジ袋の代用で使える小さいサイズの市指定ごみ袋『ふくレジ』の販売をスタートしました。商品を入れて持ち帰った後は、ごみ出しにそのまま使うことが可能です。
循環をイメージした図柄をデザインして、地球環境に関連するアート作品が描かれ、ごみ袋としての印象を薄めることで買い物で利用しやすく、食料品などを入れて違和感なく持ち歩ける様にしています。福岡市はごみとして処理されるレジ袋の削減に結び付くと期待を託しています。
今回は、『ふくレジ』はいくら位で買える?などを紹介します。
『ふくレジ』はどこで買える?金額は?
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画像引用・参考:福岡市内でごみ出しに使えるレジ袋 ”ふくレジ” 発売開始!! 福岡市(2024年)
『ふくレジ』は10リットルサイズ(税込み1枚10円)と15リットルサイズ(税込み1枚15円)。持ち歩きしやすいように、福岡市在住のアーティスト、イフク カズヒコさんがデザインした絵柄を採用しました。
市収集管理課によりますと、福岡市内では2020年に有料化した後も、年間およそ2600トン、2億6000万枚のレジ袋がごみとして焼却されています。これを受けて、レジ袋自体をごみ袋にすることで、ごみの減量に結び付けたいと思っています。
指定ごみ袋に代えた枚数分、レジ袋のごみも無くなることで、福岡市は『ふくレジ』の導入で、今回販売する計300万枚で、レジ袋30tとCO2排出量100tの削減を掲げています。
福岡市は合わせて、2022年から販売するバイオマスプラスチック配合の指定ごみ袋(45リットル、税込み10枚入り450円)のデザインも刷新して、認知度の向上を図ります。
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参考:福岡市内のスーパーなどでごみ出しに使えるレジ袋販売へ 福岡 NEWS WEB(2024年)
街の人は、「これだけで全部済むということでしょうか?良い取り組みだと思います。一人暮らしだったら弁当以外のものも入りますし、程よいサイズですね」と述べました。
高島宗一郎市長は、
「レジ袋ですが、そのままごみ出しができる、福岡市指定のごみ袋です。福岡市内には規模の大きい工場はなく工業的なCO2の削減より一人ひとりの行動が大事になってきます。
今の行動を変換させる、その積み重ねが環境問題に大きく影響します。是非ご協力をお願いしたいです」
と説明しました。
セブン-イレブン市内全店を含む主要コンビニやドラッグストア、スーパーのイオン九州などで販売中です。熊本市など他自治体も同じ様な取り組みをしていますが、取扱店舗は930店で全国最多になるとされています。
この取り組みは、
2024年に書きました、千葉県のスーパーがレジ袋の代わりに、ごみ袋を代用して、販売しているという話と同じだなと思いました。
ごみ袋も高いですからね。地域によって、大きさもバラバラですし。ごみの分別も大変ですよね。
私の地域はそれほど細かいわけではなく、至って普通だと思いますが、祖母の住む地域では、それ以上に細かく分別されていて、ごみとして出す時は、1つずつ洗って出さないといけないらしくて、以前祖母の家に行った時、地元と分別の仕方が違い過ぎて、自宅までごみを持って帰った時もありました。
ペットボトルのキャップは、通勤する駅で回収して、多分ポリオかな?のワクチンする取り組みがあって、自宅のキャップがある程度溜まったら、駅に持って行きますし、強いて言うなら、もう少しキャップを入れる穴が大きかったら。
多分他のものを入れられない様にする対策だと思いますし、1個ずつでも、入らず取り落とすし、最近は駅員さんに朝通勤した時に、そのまま渡しています。
この福岡市の『ふくレジ』もまだ浸透していないと思いますが、少しずつ浸透し、多くの人が使う方法になるのでは?と思っています。