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2/18。「急いては事を仕損じる」ので、

5:30起床。

天気は曇り。





……。
……。
……。


「泣かないで」


泣いちゃ、だめなのかな。
泣いちゃ……。


僕は、だめな子なのかな。


……。
……。
……。


「泣かないで」


もう、泣いてないよ。
もう、大丈夫だから。


行こう。





2月いっぱい、休職することになった。


……何で、こうなっちゃったのかな。自分を責めても、しょうがないんだけどさ。


診断は、「うつ状態」。……前の職場で休職したときは、「適応障害」だったな。どっちにしろ、休職することに変わりはないな。


……まだ、頭の中がこんがらがっているな。仕事、休みたくないな。/休めてよかった。……ずっと、こんな感じだ。僕の中の針は、あっちへこっちへ振りつづけている。いっそのこと、止められたらいいのに。


診断書は、昨日の内に、職場に持って行った。当然といえば当然だけど、「持って行った」だけでは終わらず、面談のおまけ付きだった。


結論からいえば、退職せずに済みそうだった。(今のところは、ね。)前の職場も、前の前の職場も、僕がうつ病だとわかると、退職するようにいってきたのに。(まあ、どっちの職場も、長居したくなかったら、いいんだけどさ。)


僕は、8時間勤務(フルタイム)じゃない。6時間勤務(パート)だ。にも関わらず、上司は「復帰後は、半日勤務から始めてみよう」と提案してくれた。もしかしたら、僕の退職も考慮に入れているのかもしれないけど、僕には、そのことばが出ただけで、うれしかった。


今の職場は、障がい者雇用枠で雇ってもらっている。僕にとって、初めてのことだ。(ついでに、医療・福祉以外の分野で働くのも、初めてのことだ。)それもあって、仕事中は色々と配慮してもらっている。係内の職員さんも、みんな親切だ。だからこそ、辞めたくなかった。こんな職場、なかなか出会えるもんじゃない。


……不満に思っていることなんて、無かったはずなんだけど。それでも、うつになってしまうものなんだな。季節的なものなのかな。それとも、仕事の時期的なものなのかな。……答えが出ないものを考えても、しょうがないか。


今の僕にできることは、しっかり療養することだ。……療養っていっても、何をすればいいのかな。……まあ、「急いては事を仕損じる」から。あれこれ思いつめても、どうにもならないから。だから……だから、とりあえず、温かいお茶でも飲もうか。





「僕だけが、鳴いている」

これは、僕とドッペルさんの話。もしくは、何か(を生む/が死ぬ)話。

連載中。


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相地
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