[思想家になるためには?]
ルソーさんの本を読んだからか、「なんか楽しそうな顔してるね」と母から言われた。
「孤独な散歩者の夢想」を読むにあたって、「思想家」というワードが気になった。
少し憧れがあるので、ここでどういうものなのか知らずに、
思想家とはどうしたらなれるのか?
ひきこもりがなるには何が足りないのか?
について考えていこうと思う。
一度知れば、知らずにいたころには戻れないので、一度限りのわくわくだ。
①資格はいるのか?
資格を持って「ハイ!私思想家です!」と出席の確認よろしく手を上げるのは、自分本位になりがちである。
資格があるとして求められているなら、
「これこれについてどう思われますか?」
みたいな、ビジネス的視点から入るためにあるのだろうか?
(すっごく幼稚なこと考えてるかも笑)
②特別な学問を修めるのか?
○○大学の○○学部卒業とかあるんだろうか?何を修めるか?専門性を際立たせるために歴史的背景を学ぶとか?
ひきこもりながらどうやって学問修めよう・・・?
ひょっとして、もしかしたら、自立するエネルギー湧いて突破するかも?
(元ひきこもり×思想家みたいな笑)
③コミュニケーションはいるのか?
コミュニケーションとかいるんだろうか?
それはおろか対人関係は日常生活においても重要だ。
だが一番の苦手とするところ・・・
森の奥にでもひきこもりながら、コミュニケーション控えめな方向で、情報を発信していけたら嬉しい・・・
▶調べてみた結果
思想家と哲学者って近いらしい。そういえば思い出した話だと、私が哲学に興味を持ったのは忘れもしない、不登校になった中2のころだった。たまたまリビングに点けられていたテレビで、「道行く大学生に1万円くらいお金をあげるので、何買うか見させてください!」みたいな番組がやってた。そこに出てた男の人は、書店に行って、ただひたっすらに哲学書を選んでは嬉しそうに語る。番組のテロップとかスタッフは、「えっそんなの買ってどうするの?」みたいなリアクションだったけど、私は一瞬で「これだ!」と目はキラキラして胸が踊るのがわかった。
①とはいえ、
「哲学は好きだが、哲学は私の病を治せない」と思う。学校に通うにしても病床に伏すにしても、みんなと同じ土俵に立てそうにないこと、違う土俵にあること。それは悲しく、そしてまた貴重であった。
②ちゃんと学校に行っておる、今まで見てきた類まれな才を持つひとたちの、「抽象的思考→具体的思考で本質をつく」がいかにすごいかよく分かりました。ぴえ~
③「書きたいことを書けばいい」のと、「○文字指定で書いて」は違っていて、別のプロセスで、独自のまとめ方が必要だなと思いました。
(苦痛になりすぎないように、ラクなほうへ~\(^o^)/)
それと同じで、名前がただ一人歩きして先立つのではなくて、ぼんやりとしたものをまとめた先に「思想家」があるのかなと素人ながらに思いました。(そりゃそうか)
「誰になりたいか?」よりも、「どんなふうに生きたいか?」に注目していきたいですね。
長話にお付き合いくださりありがとうございました!( *`ω´)
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