幸せはいつもコーヒーが教えてくれる
こんにちは、愛音です
昨日は朝のカフェオレに氷をいれませんでした
温かなカフェオレはじんわりと幸せをくれました
喉を通って、じんわりと体が温かくなり、
ふわ、と、ふわ、とした気分になりました
熱い日になってからカフェオレには氷を入れていました
冷えたカフェオレは背筋がピンとなる
喉を通って、その冷たさに背中を押される、
コレを飲めばきっと今日も上手くいく
そんなメッセージが込められているよう
朝ご飯を食べ終えてから始まるカフェオレタイム
私にはとても大切な時間です
ホットとアイス、そこから受け取るメッセージは
それぞれの良さがある
きっとそこには亡き祖父との思い出もあります
祖父とはいつも温かなミルクコーヒーでした
不登校になって家にいるようになると
小さい頃のように祖父が誘ってくれました
「おい、カップ持って来い。飲むぞ」
今思うと、お酒に誘うかのような言い方でしたが(笑)
祖父とのミルクコーヒーは温かく、幸せでした
私はコーヒーカップは持っていなく
マグカップを渡すと祖父は笑いました
「なんだよ、愛音ちゃんは欲張りかあ〜?
これじゃあ大盛りだぞ?」
温かな時間は笑顔からでした
コーヒーメーカーをセットして
コポコポ…と音がして、コーヒーが出来る
それをマグカップに入れてくれて
クリープ入れて、お砂糖入れて、
2人で飲みました
温かなコーヒーがくれた幸せ
それは何年経っても残っています
きっと私が生きてる限り消えません
大きなマグカップを受け取って笑ったことも
スポーツ新聞を読みながら巨人が勝ったと機嫌が良い祖父
赤鉛筆を持ちながら競馬予想をしながら飲む時も
学校でなにがあったとか、一切聞きませんでした
今日は何をするんだ、も聞かない
話題がなくても取り敢えずカップ持って来い、と言う
コーヒータイムは沢山の思い出があります
今は父が回復してくれたら
また一緒にコーヒーを飲むのが楽しみです
(*´ᵕ`*)੭˒˒♬
*愛音*