転んだからこそ、見えたもの
こんにちは、愛音です
昨日はセンターに着いて早々、職員さんへ相談があることを伝えました。そして今後の就労移行の利用方法など相談、他にも気になっていたことを話していくと、段々と苦しくなっていきました。
この日は朝から目眩と意識に違和感があって、相談していくうちにそれらが酷くなり、センター内の話し声や音までもくすぐったくなる感覚、次に周りの音が脳内で反響。流石に危険信号が点滅しました。
結局昼休みで早退。まだ歩けるうちに、意識がこれ以上おかしくなる前に家に着こう、聴覚過敏が酷くならないことが優先事項。
普段滅多なことでは障害による症状は出ません。でも不安やストレス、負荷がかかるとこんな風におかしな症状だったり、目眩吐き気、発熱を起こします。
しっかりしているようで、まだまだ自分のことを分かっていません。昨日、職員さんへ相談できたのは進歩です。相談せずにいたら、おそらく負荷が小出しではなく爆発したでしょう。それは1番怖いことで、1番避けたいこと。
楽しく学びながら通所している就労移行でこういった症状が出たことは正直ショックなことでした。大きな負荷が見えなかったんです。小さな負荷はあったけれど毎回適度に悩み「じゃあ、この話はもうおしまい!!」と隅っこに置いておくことで自己管理していました。そうやって上手く付き合っていたと思っていました。
でも現実では目眩になり、聴覚過敏になり、発熱まで起こしてました。
1人で解決しようと思っていたことが間違っていた。就労移行の利用の仕方、就労移行での学び方、初めてだから知らなくて当然、迷って当然、それを自己管理しようとしても難しいですよ。もっと早くに職員さんへ相談していればよかったな。
ただこうして倒れたことで、自分のことまた少し分かりました。そして職員さんへの頼り方も学んだ気がします。今回は盛大に転びましたが、学びを得て立ち上がりました。
今日はもともと休みの日なのでゆっくりします。そして明日は職員さん達に体調と心の報告をして、マイペースから4くらい引いた力加減でやっていきます。
1人で頑張らない、1人でやろうとしない、頼って、信頼して、やっていこうよ。
周りには沢山の信頼できる方が揃っているんだからさ。
(人˘︶˘*)♡*。+
*愛音*