どうしても朝起きるのが苦手な私が、今より2時間50分早く起きるようになるまでX日って話。
3月もすでに3分の1が終わろうとしている。
ご存じの方もいらっしゃるが、私は自分の毎日に幾つかの習慣化を課している。その内容は「ストレッチ/筋トレ」だったり「楽器練習」だったり「執筆」だったり。
今のところ3月はパーフェクトで取り組むことができている、
ただ1項目を除いては……
そう、その項目こそが「早起き」である。
聞いて驚け!見て笑え!(あれ?これなんだっけ?)
本日3月10日まで10日間あったにも関わらず、早起きができたのはたった3日間だけ。
ちなみに1月は31日中11日間。2月に至っては29日中8日間という、絶望的な結果だった。
3月の目標は、まずは「31日中15日間早起き」すること。
だがしかし、このままでは2月の二の舞になりかねない。
だって!!!どうしても!!!
朝眠くて起きられないんだもの!!!
早起きするために早く寝たりもした。
だがしかし!
たとえ1時間2時間、なんなら5時間くらい早く寝ようとも、その分早く起きるなんてことはなく、その分長く寝ることにしかならない!
「眠くても無理矢理起きてシャワー浴びたら目覚めるよ!」などと旦那は言うけれど、ごめん、私それないんですよ。
シャワー浴びて準備して、家を出発して地下鉄乗って、駅降りて会社までの通勤路歩いている時ですら「今すぐに寝られる、寝てたい」ってくらい眠い私。
それってきっと、もう体が遅い時間に起きることに慣れているから、体内時計が定着してしまっているからだと思うのです。
「じゃあ一旦一日だけ寝ずに起きつづけてリセットさせてみる?」とか、「酒飲んだら眠り浅くなって早めに起きれるんじゃ?」とか、色々考えてみたけど、荒療治は反動がデカい。
そのわりにたぶん成果はその場しのぎの一時的なものしか得られないと思われる。
もっと自分に合った方法があるのではないかと考えてみる。
そこでふと気がついたのが、「早起き」って、何時に起きられたら早起き成功という判断が曖昧になりやすい。
たとえば6時に起きるという目標で、うだうだして6:20を過ぎたら、もう目標達成は不可?それならいっそ8:00まで寝ようか。現状ではそんな気持ちになってしまう。
それならばもっと明確に、出来た出来ないを判断できる数値的な基準を設けるのはどうだろう。
ズバリ!
「昨日より5分早く起きる」を続ける!
これはなかなか良い案なのではないだろうか。
メリットが3つある。
まず単純に目標のハードルが低い。
達成・非達成の判断が明確にできる。
体内時計を徐々に朝型に変えていくことができる。
この3つ目のメリットが大きいと思う。
そうなのだ。そもそもが、いきなり普段より2時間も3時間も早く起きようとするから失敗するのだ。
体も「おいおい、どんな苦行だよ……」と思っているに違いない。
「昨日よりも5分早く起きる」
決して難しいことではない。特に最初のうちは。
それを毎日続けたらちり積も。
最終目標は今よりも2時間50分早く起きること。
(今どんだけ遅く起きてるんだよ!というツッコミは無しでお願いします、会社の朝礼時間のちょうど1時間前に起きて爆速で準備して出勤してるよ(小声))
2時間50分=170分
170分÷5分=34日間
単純計算34日間で達成だ……!!!
よーーーし!
さっそく明日の朝からやるぞーーー!!!
この方法が果たして上手くいくのか。
その行方は月末の振り返り記事で発表するぞ。
上手くいったら、朝が苦手な全人類にオススメしちゃおうっと。
(1,420文字)
●おまけ●
今日朝の9時から夜22時まで、移動および練習でほぼずっと楽器(およそ5〜7kg)抱えてたんですけど、緊張等による精神的ダメージも相まってさすがに疲労が凄い。
人間って疲労で吐き気を催すものなのだということを知った。熱すら出そう_(:3 」∠)_ 果たして明日、起きれるのか?……いや、まじで、ほんとに。