マガジンのカバー画像

日記のはしきれ

16
つらかったこと、嬉しかったこと。自分の価値観。
運営しているクリエイター

#友達

ふたりが結婚してたこと、そのタイミングで知りたかった

ふたりが結婚してたこと、そのタイミングで知りたかった

大学時代、仲良しグループだったひとりに
結婚式の招待のラインを送った。

「久々の連絡なのに、
ご報告で忍びないんだけど、
夏に結婚をするの。よければ、
挙式にもきて欲しいなと思ってて…」



彼女とは大学に入学してすぐに仲良くなった。
同じ学部、同じ学科。
出席番号も近かった私たちは
新歓時期をともにして、
いろいろなサークルを回った。

私は大学祭の実行委員会に入り、
彼女は環境活動を行う

もっとみる
「想ってたのは自分だけだったのか」この切なさは、

「想ってたのは自分だけだったのか」この切なさは、

出会いと別れの春。
それを象徴するように、
この春、同期が遠くに異動をする。



内定したとき、
共通の友達が多かった私達は
すぐに友達になった。

入社すると、
配属は違う課になり、
働く場所も違うので自然と会う頻度が減った。
それでも行動範囲が一緒で、
休みの日に歩いてるとふと会ったり、
仕事上で一緒の委員会になったり、
なにかと縁のある同期だった。

そして3年目、
わたしは同期と同じ課

もっとみる
「うちは旦那さんが大黒柱だから」

「うちは旦那さんが大黒柱だから」

先日、高校時代の女友達の結婚祝いをした。
コロナの影響もあり、会うのは4年ぶり。
友達も、私も、年の分社会経験をして、
恋愛をして考え方が変わったことを実感した。

それを如実に表したのが
「うちは旦那さんが大黒柱だから」という言葉だ。

ご想像の通り、これには続きがある。

「だから私は仕事は程々でいいや、子供早く作って産休もらう」 



実は長年、こういうことをいうのは私の方だった。

もっとみる