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1日15分の免疫学(1)基礎①
今回から、公開型自主勉するのは「Janeway’s免疫生物学原著9版」です。
900ページ級になったので、自主勉記録のタイトルは「1日15分の免疫学」に変更します。
推し細胞に関する最新論文やニュースも英文を難なく読めるようになりたいので、原著も購入。
Janeway's免疫生物学「よろしく」
大林「よろしくお願いします!『エッセンシャル免疫学』より分厚い…!」
Amazon「免疫学の基礎から
1日10分の免疫学(69)がんと免疫①
第17章 がんと免疫系の相互作用大林「相互作用……?」
本「がんは、浸潤性をもつ異常な細胞増殖により生命に危険を及ぼす多種多様な疾患の総称。先進国の死因の20%を占め、がん患者の多くは高齢者である」
大林「やはり免疫系の老化が大きいのかな」
◆メモ
Immunosenescence 免疫老化
https://www.jcancer.org/v10p3021.htm
本「正常細胞の内部機構が、破綻
1日10分の免疫学(1)免疫とは?
私の推しはT細胞と刑法です。
彼らの魅力を布教すべく、比較的受け入れやすい「擬人化漫画」にして推し活を始め、10年以上が経過しました。
が、推しを推すためにはもっと知識が欲しい……
そしてトンデモ情報に騙されてしまう人を一人でいいから減らしたい。知ってよりよく生きてほしい。
推しのために。
前回のnoteで「休み時間の免疫学(第3版)」公開自主勉の最終回を迎えました。なんで自主勉を公開するかって
1日10分の免疫学(3)リンパの話
~リンパについて~本「リンパ球の大部分はリンパ組織に存在します」
大林「だからリンパ球と呼ばれる」
★留意★
ナチュラルキラー細胞(NK細胞)も分類はリンパ球ですが、下記の通り、リンパと血液の「両方」を循環するのはB細胞とT細胞だけです
本「リンパ組織は機能で2つに分けることができ、一次リンパ組織(中枢リンパ組織)はリンパ球が病原体に反応できる段階まで分化成熟する場所」
大林「骨髄と胸腺ですね!
1日10分の免疫学(4)入口のまとめ
第1章免疫系の構成要素と生体防御における役割
★まとめ★長い進化の過程で、微生物の侵入形態・程度・部位等に応じ、多くの防御機構を進化させてきた。
【防御 第一段階】皮膚や粘膜は、微生物を最初に遮断する物理的・化学的な障壁として機能する。
【防御 第二段階~自然免疫~】微生物が皮膚や粘膜を突破し、軟部組織に到達すると、免疫系がその存在を認識して破壊する。
最初に応答する免疫系(自然免疫innat