【人生のほんの1日】20220913 ピアノ発表会も近づいているけど新曲 ドビュッシー「ピアノのために」の練習も進める件
今日は会社の定休日なので、普段よりもゆっくりピアノの練習ができます。
来月2022年10月に発表会があり、ラヴェル ソナチネの1&3楽章を弾くのですが、
今日は、ソナチネだけでなく、新曲で取り組み始めているドビュッシー「ピアノのために」もいつもより時間を多く割いて練習しました。
第1楽章 プレリュードと 第2楽章 サラバンドは私特有のボロボロ譜読みも終わり😅、今のところズタボロのゆっくり弾き込み練&部分練習の段階。
第3楽章のトッカータが、私が使っているデュラン新版だと14ページと長くて、かつ難易度も高いのでまだ譜読みも途中までしか進んでいません。なかなか手強い。
ピアノあるあるかもしれないのですが、発表会が近づくと他の曲はストップで、発表会の曲のみの練習になってしまうことってないですか?
私の場合、2年前くらいまでは発表会直前の1ヶ月ちょっとは、新しい情報を入れることで発表会曲の暗譜が薄れるのとかが怖くて、発表会の曲に集中して練習するようにしていました。
しかし、そのようにしていると発表会に限らず、弾き合い会とかコンクールなど、発表の舞台があるたびに他の曲がストップしてしまい、全体の進捗が悪くなるのが私的にはあまり好ましくないなと思い、ここ最近は発表の舞台があっても他の手がけ曲の練習もするようにしています。
「ピアノのために」トッカータは、ボリューミーで練習し始めると結構時間を食うので平日の朝練メニューにおさまりきらずちょっと後回しになっていたんですね。
先行して練習していたプレリュードとサラバンドがなんとなく形になってきたので、ソナチネを仕上げた次に「ピアノのために」全3章まとめて本格レッスンにスムーズに乗せたいのでトッカータの譜読みをまず最後まで終わらせおきたいなと。
弾きにくいところの部分練習と譜読みを同時に進めているので、負荷を軽減するため14ページの楽章を場面が変わるところで4つに分けて、今日は最初の4ページを頑張りました😊
トッカータは、以前手がけた版画の第3曲「雨の庭」に似た書法の箇所も散見されるので、そんなに「はじめまして」な感じがなく、なじんでいけそうな気がします(と自分を励ます😅)
↑は2021年春、ピアノ友達からのお誘いでゲスト出演させていただいた発表会で弾いた「雨の庭」。コムデギャルソンオムプリュス 21 S/Sの総シルバー舞台衣装が意外と観客のみなさんにウケました(ヒかれなくてよかった😅)。
今日のその他もろもろ
大好きなドビュッシーとラヴェルの楽曲を同時に手掛けられるという、私としては夢のようなピアノライフになったということで、坂本龍一さん著・監修による音楽の百科事典的プロジェクトcommmons scholaから vol.3 Ryuichi Sakamoto Selections:Debussyvol.4 Ryuichi Sakamoto Selections:Ravelを再読。何度読んでも新しい学びがあって、素晴らしい企画だなと思います。
そういえば2年前の9月13日も発表会だったようで、FACEBOOKの思い出にその日の発表会コーデの写真が出てきました。再シェアしたら、比較的最近知り合いにピアノ友達の方々からも好評で、私のキワどい気味のファッションも結構喜んでいただけるんだな〜となんだかうれしかったです😊