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【人生のほんの1日】20230408 ピアノレッスンday(昨日)

昨日のピアノレッスンも含めた記録です😊

このところいろいろ忙しいので、少し睡眠時間を長くとって起床前の読書はお休み、起床後、植物性の精神安定剤ともいわれるパッションフラワーなどをブレンドしたハーブティーを淹れて午後のレッスンを視野に朝練開始

6:30〜
ウォーミングアップ
ラ、ミから始まる各11種のアルペジオ
(ロシアのハノン的教本から)
ツェルニー30番 6〜8。
合格目指して結構本気の集中練習

初見練習 
マルチェロ オーボエ協奏曲 ニ短調 第2楽章
バッハ編 BWV 974-2

大好きな曲。以前、中途半端に譜読みしたことがあったけど、近い将来ちゃんと取り組もうと思い、まずはしっかりと慎重に読む初見。


レッスンに向けての楽曲練習(いつもより短時間早回し)

バッハ 平均律1巻2番6番
パスカル・ヒメノ 演奏会用リズムエチュード
1-1、1-3(今回から3番のボレロもレッスンに乗せるのでまずは譜読みを強化)
スクリャービン エチュードop.2-1
ラフマニノフ 楽興の時 第3、4番
ベートーヴェン 創作主題による32の変奏曲(初めてレッスンに乗せたい第23〜27変奏を中心に)

ここまでやって9:00。
今日の外仕事は難易度の高い株分けものも多かったので、スタッフに種類ごとに株分けのコツと見るべきとポイントを細かく解説・伝授しながらいっしょに作業を進めました(晩春の陽気になる前に終えておきたい作業がまだてんこ盛りに残っている😅)。

午後、デスクワークのキリがいいところまで仕事をしてきたタイミングでピアノの先生が到着。家庭教師スタイルで先生が自宅に来てレッスンしてくださいます😊

先生は、とても熱心で、かつ私に教えるのがとても楽しいそうで、毎回3〜4時間くらいの長丁場でたくさんの曲をレッスンしてくださり、本当に大充実でありがたい限りです。3月後半は先生のご都合でレッスンお休みで、4月上旬はその分レッスン多めとなっており今日は14時ちょい過ぎ〜19時前までの約4時間半でした😅

以下、今日のレッスン曲と覚書き

ツェルニー 30番-6~8
 日々の朝練頑張った甲斐あり6〜8までめでたく合格💮🤗
次回から9〜11番を手がけていきます。

バッハ 平均律 1巻2番6番

2番6番とも前奏曲とフーガをセットで続けて弾きました。2番は暗譜も視野に仕上げ段階。止まらず、間違えずに音楽性豊かに弾くことを意識しました。
2番の前奏曲とフーガをノーミスで通すのは私はまだとても難しく、フーガのラストの方でちょっと頭がこんがらがって少しまごついてしまいましたが、全体的なクオリティは上がっていると思います。もう少し完成度上がったら一度どこかの舞台に乗せたい気もしてきました。
6番の前奏曲とフーガも前回に比べて進化したと自分でも思いますが、まだ体感の進捗度としては55%くらいかな。

個人的に6番の前奏曲は脳の情報処理的に苦手なタイプの曲(似て非なる変化が延々と続く音型が読みにくいし覚えにくい😅)。右手の細かい動きに気をとられて左手の歌や和声の変化とかにまだ気が配れないので、さらに修練が必要ですね。


スクリャービン エチュードop.2-1

2月でいったん仕上げた曲ですが、追求すればするほど深い楽曲なので、引き続き良い演奏になるように毎回先生にアドバイスいただいています。
6月にSNSのピアノ同好会の弾き合い会があるので、そのときにこの曲も含め、新曲数曲のお披露目をしたいと思っています。


ラフマニノフ 楽興の時 第3番、4番

この2曲は今年後半の発表会やコンクールなどの舞台に乗せたい筆頭曲。昨年から取り組んできた曲なので、そろそろお披露目も視野にセットで仕上げに入っていきたいと思っています。
3番は概ね私なりの表現も盛り込んで弾けるようになってきたので、それとセットで弾いて良い感じにまとまるように4番の味付けも含めたレッスンとなりました。

今日は3・4番を通して弾いた上で、4番の冒頭から1.5ページ程度の詳細レッスンをしました。まず私がどう表現したいのかを先生が訊いてくださり、それを先生が咀嚼した上で、「太田さんが表現したいものを形にするならばこのように弾きましょう」と、非常に具体的かつ私バージョンにカスタマイズされた表現の仕方をご指導くださいました。たいへんスペシャルなレッスンで本当に感激でした。


パスカル・ヒメノ 
演奏会用リズムエチュード 1-1 ファンキー、 1-3 ボレロ

1-1 ファンキーは私的にはかなりの難曲と思うのですが、日々の努力の甲斐あって、ようやくゆっくりですがグルーヴも(かすかに😅)感じられるように通せるうようになってきました。手がけ始めた頃は「これは曲?」というくらいシュールな音の羅列にしかできなかった頃から比べると相当の進化と思います。

今回初めてレッスンに乗せた1-3ボレロは、まだ完全に譜読み中というレベルですが、読みかけのところから恥ずかしがらずに先生に見ていただく方が、有効なアドバイスをたくさんいただけて、結果的に仕上がりが早いので、(酷すぎる演奏?を😅)聴いていただきました。この曲は私的には1-1よりは馴染みやすいタイプの曲な気がしています。


ベートーヴェン 創作主題による32の変奏曲 

テーマ〜第27変奏まで。この曲は、変奏の数も多くて、演奏する本人にはとても長く感じられる曲なのですが、とうとうここまで進んだか!というところまできました(上手に弾けているわけではまったくない😅)。

このペースでいくと、4月中にはラスボスの(1つだけゲロ長い)第32変奏までレッスンに乗せられそうが気がしました。ドビュッシーの「ピアノのために」をレッスンメニューからハズした分、ベートーヴェンの進度がとても増したので、これはこれで良かったように思います。


スカルラッティ k.466

この曲も6月の同好会弾き合い会でお披露目したいと思い、最近ややチカラを入れて練習しています。

先生が私がこの曲に抱いている「バロック時代の曲だけどひしひしとエモーショナルでメランコリック」というイメージを汲み取ってくださり、それを的確に表現するための弾き方をアドバイスくださいました。

今日は「まずはミスを少なく、止まらずに通す」のを目標に(超必死モードで😅)弾きましたが、なんだかいっぱいいっぱいで聴くにはキツい演奏だったと思います。

「バッハの平均律6番プレリュードも同様ですが、まずは和声の動きを表現できるように意識して練習すると余裕を感じさせる演奏になってくるはずですよ」とアドバイスをいただき、それに沿って、普段の練習も「和音の変遷で曲を表現する」タイプの練習もしていくことにしました。


ドビュッシー 版画より 「塔」、「グラナダの夕べ」

4月下旬のピティナステップで、このセットで舞台に乗せるので、舞台仕様の仕上げ段階。2曲を暗譜で通して、今日はグラナダの夕べの後半3段譜になる(難しそうに聴こえないけど、とても難しい)難所と、冒頭のメロディ歌い出しの部分など中心に微細な表現を詰めるべく、いろいろご指導をいただきました😊


4月のステップは東京の会場を選びました。プログラムが発表されていましたが、ご自身のリサイタルを開催するような有名アマチュアの方や音大卒の方、ピアノ講師の方など、めっちゃお上手な方ばかりの中にちゃっかりまぜていただき演奏す
ることになりました。

私は今の私なりにしか演奏できないので😅、自分にできる精一杯の演奏と表現ができるように頑張りたいと思います❣️😊✨✨

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