教えるようになって気づくこと。
Hello!
Ayaです。
今日は火曜日!バレエで小さい子供を教える日です♪4回目となった今日は少し成長が見えました…✨
子供たちも慣れてきて、最初は並ぶのでさえ時間がかかっていましたが、今日はすんなりとクラスが進み、コンビネーションも少しづつ上達してきました!少しでも成長が見れて感動…先生をやる喜びってこういう小さい幸せにあるんだなと実感しました💙
私自身教えることを楽しんでいますし、子供たちに負けずに全力で体を動かしました!この機会を頂けたことに感謝です♡
今日は最近つくづく感じる、態度とやる気について。
やる気、モチベーションについては以前にもお話したことがありますが、態度も、バレエでプロになるため、成功するため、バレエだけでなくてもどの世界でも同じだと思いますが、とても大事な要素だと思います。
結局これがすべてなのではないかと…どんなに踊れても、態度が悪かったらだめ、一緒に仕事をしたいと思ってもらわなければいけないわけですから。(よっぽどの生まれながらのスーパースターは別かもしれませんが…)
レッスンの受け方、話し方、自習の仕方で、一流の先生方はすべてはわかるのだなと。私の先生がよく言っていました。「どれくらいやる気があるのかは、見ていればすぐわかる。」と。その通りだなと思いました。
以前に、私がトレーニングを積んだ、少人数クラスの後輩たちのクラスを前から見学させていただいたことがありました。そのとき、先生の言っている意味がよく分かりました。
少人数ともなれば、1人1人何を考えていて、どれくらいの情熱をもってクラスに挑んでいるかは、衝撃ですが見事にわかってしまうのです・・。(まだまだ未熟の私が偉そうに書けることでもなんでもありませんが。未熟ながらに考えること、アメリカでの経験を踏まえて思うことを書いていこうと思います。)
前から見ていると、やる気があって全力で臨んでいる子、集中していなくて何も考えないでやっている子。やろうとしているけど苦戦してる子。がよくわかります。
私も大学時代、早起きで大学でのバレエのクラスと座学を受けた後に、夜遅くまで自分のスタジオでクラスをしていた日々は、かなりハードで、日によってはやる気はあっても、体が疲れて集中できていなくて、先生に怒られたことがありました。でも今では納得です。その意味がよく分かります。集中していない子に教えるのは、教える方もエキストラのエネルギーを必要とします。
自分では精一杯やっていたつもりでも、今思えば全然足りなかったなと。そんな苦い思い出もあるからこそ、アメリカに行き、自分ですべて管理しなければいけない環境になって注意をいただくありがたみ、質のいいクラスを受けられるありがたみを身をもって感じ、帰国中のクラスは今までの倍以上の集中力とやる気で受けるようになりました。そして自分のコンディションがいい状態でクラスに取り組めるように、家での筋肉のマッサージや体のケアも今まで以上に大切にしたり。
言われたことをすぐに直す修正能力はもちろん、そのほかにも自分がどう踊りたいか、クラスだけにしてもその中でどう動きたいのか。お客さんに何を見せたいのか。を意識的に考えて動くようにしています。
意志の通ったダンサーの踊りは見ていて気持ちがいいです。逆に意志のない人の踊りは見ていても何をみせたいの?となってしまいます。
私は意志の通った、コントロールされた、その中でもエネルギッシュで見応えのある踊りをしたいと思っています。
そのためには、日々のクラスをどう受けるかが大事→態度、やる気が密接に関係してクラスの質を左右する→上達の速度を決める
この2つを意識してクラスを受けて、常に頭を使っていれば、いいサイクルを回せることになり、結果的に自分の踊りに反映できたり、自分が望んでいるいい結果がついてきたりするのではないかなと考えました。
これはバレリーナだけでなく、アスリートの方にも同じことが言えるのではないかな~と。これを読んでいるアスリート、ほかのジャンルのお仕事をされている方、ぜひ教えてください!!☆
人それぞれ個性、考え方があるので、思うべきことはそれぞれ違うとは思いますが、私個人としてはこう考えています!!(単に私の勝手な意見です笑)
noteを書くようになって自分の意見を発信していくことも大事だなと感じ始めました。
私も毎日勉強と発見の日々です。
私個人の意見ですが、誰かの役に立ったり、考えるきっかけになったらいいな~と思います(^^)
今日も最後までありがとうございました💙💛💚
また次回☆
Thank you!!
Aya
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